懐かしのけん玉にお手玉。昔からの伝統遊びですね。 今日はお手玉を使っての感覚統合に通じる遊び方をご紹介します。
★お手玉を自分で上に投げ上げて、手の平や背中に乗せるようにキャッチしてみましょう
⇒ボールと違って体になじむように落ちてくるので、うまく調整すればしっかりと乗せることができます。特に自分の背中にキャッチするには距離感や投げる角度にも気ち付けなければなりませんから、自分の身体の感覚や調整力への刺激になりますよ。
★お手玉をコーンでお互いにキャッチしてみましょう
⇒相手と向かい合って、お手玉をフワッとなげて、相手はそれをコーンの裏側でキャッチします。しっかりと目で追わないとなかなか難しいですが、ボールに比べると手ごたえがあります。お互い「せーのっ」で同時に投げて同時にキャッチできるとちょっとした達成感!
また、けん玉は、目と体(特にひざの動き)をうまく調整して使わないとなかなかむずかしいものですね。上手なお子さんのアドバイスを受けて、支援員も絶賛練習中です。他にも、だるま落としや折り紙など、日本の伝統おもちゃは療育にも活用できるものがたくさんあります。ぜひお子さんと一緒に童心に返ってたのしんでみてください。
力の調整うんどうあそび」
minatosの療育
24/11/18 18:26