みなとすでは、お正月月間ということもあり、伝統遊びを活動に取り入れています。そんな日本の伝統遊びは私たちが支援に取り入れている感覚統合遊びの要素がいっぱいです♪
★福笑い→目を閉じたまま、顔のパーツを自分の感覚で顔の上に置いていきます。
視界を遮断することで、記憶力や前庭感覚(上下左右の感覚)手先の触覚などを使いながら楽しめる遊びです。
★すごろく→ルール(サイコロをふって出た数分だけすすむこと)の理解、 勝敗を経験するなどをしながらゲームを楽しみます
★けん玉、お手玉→木の重さや、ボールとは違うお手玉の「シャリシャリ感覚」、扱うのにはちょっとした工夫が必要ですが、いつもと違う感覚の経験は子どもたちにとっても新鮮です。
「お正月のうた」には、凧揚げ、コマ回し、羽根つきなども出てきます。昔から子どもは遊びのなかで知らず知らず体全体を使って遊んでいたのですね。テレビゲームも良いけれど、たまにはそんな伝統遊びの素朴なおもしろさを子どもたちには伝えたいと思います。
☆彡伝統遊びは感覚統合あそびです☆彡
minatosの療育
25/01/13 12:10