こんにちは、児童発達支援ikikataです。
今日は、さまざまな活動に参加するために必要な「はじまりとおわり」の力について話します。
1つの活動に集中して参加をし続けるためには、「今から〇〇の活動をするぞ」「〇〇を完成させるぞ!」と思い続ける力が必要です。
今回はお友達と一緒に「しめ縄」を作ったときの様子をお伝えさせていただきます。
今回のしめ縄を制作するためには、完成したしめ縄をイメージしたり、「今からこのしめ縄を作るぞ!!」と意識をし続ける必要があります。
この「しめ縄をつくるぞ!」と思っていないと、途中の一工程で作るのをやめたり、急に違う物を作り始めることも考えられます。
今回のお子さんは、「ここはこの色にする」と自分の作りたいしめ縄を大人と一緒にイメージしながら、最後まで作り上げることができました。
完成した「しめ縄」はご自宅に持ち帰り、「お部屋に飾ろうか♪」とお母さんと話して、笑顔で持ち帰っていただきました。
児童発達支援ikikataでは、見本を提示しながら作ったり、次の工程を伝えながら作ったり、お子さんの様子を評価させていただきながら、環境設定や声かけを行っていきます!!
また、お子さんが繰り返し練習する、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。
1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒に話しませんか。
作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。
お正月に向けて作ったしめ縄🎍
教室の毎日
24/01/09 21:13