児童発達支援事業所

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(78件)

「〇〇ってなるのかな?」と考える力🗣️

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 夏休みが終わり、少しずつ、秋らしい空気が感じられます。 今日は『癇癪(かんしゃく)』について話します。 『癇癪(かんしゃく)』は、お子さんによってさまざまな理由で起こっています。今回もお子さんが「どんな理由で泣いているのかな?」と、理由を考えていきたいと思います。 まず、癇癪(かんしゃく)とは、子どもが強い感情をうまくコントロールできず、泣き叫んだり、物を投げたり、床に寝転んだりする行動のことを言われることが多いです。これは、発達の過程でよく見られます。 日常生活の中でも兄弟やお友達との関わりの中で喧嘩をすることがあると思います。お友達がAくんと遊びたくて、走ってきて後ろから「肩をトントン」と叩いて誘うことがあったそうです。この時、Aくんは「いたーい!!」「やめてー!!」と大きな声で伝えたり、泣いて自分の気持ちを伝える姿があったそうです。周りのお友達も「そんなに力が強かったかな?」と不思議になりながら、「ごめんね」と伝える場面がありました。 なぜ、そのようなことが起こったのか。 もしかしたら、本人に感覚の過敏さがあった場合。 周りの人が見た感じでは「そんなに痛くなさそう」と見えても、本人としては非常に不快な刺激として受け取っているのかもしれません。また、その強い不快感により、自分の気持ちのコントロールが難しい場合は大きな声で叫んだり、泣いたりすることが考えられます。 そのため、まずは、環境設定を行いながら、感覚や運動の発達を促し、その上で気持ちを調整することが必要です。 環境設定として、お友達に呼んでもらう時は前から呼びにきてもらうなど、肩をトントンとしなくても本人が気づける方法で呼んでもらうことが良いかもしれません。 また、このお友達が近くにきてくれたら、「何か用事があるのかな?」と予測する力も伸びてくると良いと思います。 最近は秋に向けて、見通しを立てる活動の一つで、みんなでさまざまなブドウを作りました。 みんなと一緒に作る工程を確かめ、見通しを持って活動に参加をしました。見通しを持って活動を行うと「次に何が起こるのかがわかり、心の準備ができることで、不安になる気持ちが軽減されることが考えられます。 児童発達支援ikikataでは、お子さんがどんな方法だとわかりやすいか、どんな方法だと実用的なのか、お子さんのことに対して、保護者の方、園の先生とたくさんお話をしていきたいと思っています。またお子さんが頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/「〇〇ってなるのかな?」と考える力🗣️
教室の毎日
25/09/16 15:42 公開

ひらがな学習に向けて✏️

こんにちは、児童発達支援ikikataです。 毎日、暑い日が続いていますが、みなさん体調はいかがでしょうか?🍉 事業所に来ていただくお友達の中には、夏休み期間に入ったお友達もいらっしゃいます!! 今年も怪我なく、元気に皆さんと一緒に関われる夏を楽しめたらと思います!! さて…。夏休みといえば、宿題がありますね✏️ そのため、夏休みは学習面に関してのご相談をいただくこともございます! その中で本日は「ひらがな」の学習に向けて、必要な力のうちの一つをお話させていただきます。ひらがなを覚えていくために、ひらがなの文字を1文字ずつ練習していく方法も良いですが、まずは「細かいところを見分ける力」が大切です。 例えば…。 当事業所の場合、絵を描いたり塗ったりするのが好きなお子さんと一緒に、好きなキャラクターや好きな食べ物のイラストの色を塗ります。 完成したイラストはお子さんに合わせて、4ピースや6ピース、8ピースに切り分け、手作りパズルを一緒に作る活動を行います。 自分で作ったパズルを、お母さんに「出来たー!!」と伝えに行くお子さんや、にこにこの笑顔で何度も作って、崩して…を繰り返して遊んでくれる姿など、スタッフと一緒に楽しんでくれる様子も見られました。 児童発達支援ikikataでは、ひらがなに向けて、直接的な練習を行うだけでなく、文字の概念を獲得していくために必要な要素とお子さんの「好き」をかけ合わせて、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。 1度見学へ来て、お子様のことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/ひらがな学習に向けて✏️
教室の毎日
25/07/20 19:55 公開

「今日は学校、園で何してきたの??」

こんにちは。 児童発達支援ikikataです。 学校や園が始まりましたね。 新しい教室、新しい先生、新しいお友達…。 お子さん自身が新しい環境に向けて、一生懸命頑張っていると思います。 そんな中、「今日は何して遊んだかな。」「どんな授業があったかな。」「お給食はしっかり食べられているかな。」など、保護者の皆様もいろんなことが心配になりますよね(^^) 過去に経験したことを時系列順にお話をするためには、「説明をする部分(場面)を切り取る力」と「2つ以上のものを記憶する力」が必要です。 「説明する部分(場面)を切り取る」が難しい場合は、大人からのヒントがあると説明しやすくなることがあります。 例えば…。 漠然と「今日はどうだった?」と質問をされると「どこの部分を話したらいいんだろう…」となる時があると思います。 そのため、大人が「今日の給食は何を食べた?」と場面を絞った質問を行うことで、お子さんは「今日の給食は〜…」と給食の場面を思い出しやすくなり、「〇〇の場面について話すといいんだな〜!」がわかりやすくなります。 また、もし、思い出すのが難しい場合は「パンを食べた?ご飯を食べた?」など選択肢のある質問を行うことでより、思い出しやすくなったりします。 ikikataの事業所では、このような時は、説明する部分の切り取りがしてあるイラストを見ながら、「これはどんな様子か」をこどもと一緒に考える活動を行っています。また、一つの場面の説明が上手になってくると、お子さんと一緒に時系列の順番に絵を描いて、4コマ漫画を一緒につくることもあります。 児童発達支援ikikataでは、繰り返し、学校や園での様子を説明する練習だけでなく、お子さんが興味のある遊びを通して活動を考えていきます。 1度、ご見学へきてみませんか?? お子様のことについて一緒にお話できると嬉しいです。 作業療法士、小学校・特別支援学校の教員免許、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/「今日は学校、園で何してきたの??」
教室の毎日
25/04/09 15:14 公開

入学・進級おめでとうございます。

こんにちは。 児童発達支援ikikataです。 春の日差しが煌めく季節になりました。 入学・進級おめでとうございます。 新しい年度に変わり、ワクワクしたり、ドキドキしたり、いろんな気持ちを感じていると思います。 子どもたちは「〇〇組のお兄さんになったよ!」や「新しい先生は△△先生!」など、毎日、園や学校での様子をお話してくれています。またスタッフに対して「どうしよう…!!」と相談してくれるお子さんもいらっしゃいます。 子どもたちも新しい環境で不安や戸惑いもあるかもしれませんが、スタッフ一同、温かくサポートさせていただきます。 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧 児童発達支援ikikataでは、お子さんが「繰り返し練習をする」「頑張って療育をする」のではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。 今年度もよろしくお願いします。

児童発達支援ikikata/入学・進級おめでとうございます。
教室の毎日
25/04/08 11:00 公開

「おもちゃを投げるのには〇〇の理由があるかも…!」

こんにちは。 児童発達支援ikikataです。 今回は事業所にきていただいている保護者の方から「園生活の時に、みんなで使っているおもちゃを投げてしまうことがあるから困っている。投げた後のお子さんは笑っていることが多い。」とお聞きしました。 物を投げるという行動は、大人から見たとき「周りのお友達に当たってしまうかもしれない」や「おもちゃが壊れてしまうかもしれない」など、困ることが多いと思います。 物を投げるという姿から、様々な理由が考えられます。 今回のお子さんの場合は投げた後に笑っている姿から、『思っていることがうまく伝えられず、怒っている』や『近くにいる先生の気が引きたくて、投げている』という可能性は少ないかもしれません。 どちらかというと 「もうおしまい、という意味で投げる」であったり、 「手の運動の調整が難しく、離そうと思っていないけど離れてしまった」、 「目で見た情報から、手を調整して使うのが難しい」という理由が考えられました。 そのため、瞬間的に手を使うところから、物を長く持ち続けられるような活動を行いました。 事業所では、スタンプのように「ポンッ」と瞬間的に使う活動から、はじき絵の活動を行いました。真っ白な画用紙から、本児が好きなキャラクターの絵が浮き上がってくるのが嬉しく、何枚も何枚も取り組む姿が見られました。 児童発達支援ikikataでは、お子さんの「やってみよう!!」気持ちを大切にしながら、お子さんがなぜ、その動作を行うのか。なぜ、この動作は行わないのか、をいろんな視点から考えていきます。 お子さんが、繰り返し練習をする、頑張って療育をするのではなく、目標にしている姿に向けて、1人1人のお子さんが必要な要素を考えて、活動を提供しています。 1度見学へ来て、お子さんのことについて一緒にお話しませんか。 作業療法士、幼稚園・特別支援学校教諭、保育士等、さまざまな経験をしてきたスタッフがお待ちしております。

児童発達支援ikikata/「おもちゃを投げるのには〇〇の理由があるかも…!」
教室の毎日
25/01/12 20:13 公開
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