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「〇〇ってなるのかな?」と考える力🗣️

こんにちは、児童発達支援ikikataです。
夏休みが終わり、少しずつ、秋らしい空気が感じられます。

今日は『癇癪(かんしゃく)』について話します。
『癇癪(かんしゃく)』は、お子さんによってさまざまな理由で起こっています。今回もお子さんが「どんな理由で泣いているのかな?」と、理由を考えていきたいと思います。

まず、癇癪(かんしゃく)とは、子どもが強い感情をうまくコントロールできず、泣き叫んだり、物を投げたり、床に寝転んだりする行動のことを言われることが多いです。これは、発達の過程でよく見られます。

日常生活の中でも兄弟やお友達との関わりの中で喧嘩をすることがあると思います。お友達がAくんと遊びたくて、走ってきて後ろから「肩をトントン」と叩いて誘うことがあったそうです。この時、Aくんは「いたーい!!」「やめてー!!」と大きな声で伝えたり、泣いて自分の気持ちを伝える姿があったそうです。周りのお友達も「そんなに力が強かったかな?」と不思議になりながら、「ごめんね」と伝える場面がありました。

なぜ、そのようなことが起こったのか。

もしかしたら、本人に感覚の過敏さがあった場合。
周りの人が見た感じでは「そんなに痛くなさそう」と見えても、本人としては非常に不快な刺激として受け取っているのかもしれません。また、その強い不快感により、自分の気持ちのコントロールが難しい場合は大きな声で叫んだり、泣いたりすることが考えられます。

そのため、まずは、環境設定を行いながら、感覚や運動の発達を促し、その上で気持ちを調整することが必要です。

環境設定として、お友達に呼んでもらう時は前から呼びにきてもらうなど、肩をトントンとしなくても本人が気づける方法で呼んでもらうことが良いかもしれません。
また、このお友達が近くにきてくれたら、「何か用事があるのかな?」と予測する力も伸びてくると良いと思います。

最近は秋に向けて、見通しを立てる活動の一つで、みんなでさまざまなブドウを作りました。
みんなと一緒に作る工程を確かめ、見通しを持って活動に参加をしました。見通しを持って活動を行うと「次に何が起こるのかがわかり、心の準備ができることで、不安になる気持ちが軽減されることが考えられます。

児童発達支援ikikataでは、お子さんがどんな方法だとわかりやすいか、どんな方法だと実用的なのか、お子さんのことに対して、保護者の方、園の先生とたくさんお話をしていきたいと思っています。またお子さんが頑張って療育をするのではなく、お子さんが楽しいと感じる遊びの中で療育を行います。

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