こんにちは!てらぴぁぽけっと目白教室です🐣
あっという間に5月になりましたね。
新生活で落ち着かない日々を過ごされている方も多いと思いますが、
大人だけでなく子どもも環境の変化に慣れるのに大変な時期だったかと思います・・・💦
「どうして泣いているのかわからない・・・」「言葉で伝えてくれたら・・・」
そんな風に思うことも多々あったのではないでしょうか😢
そういった、言語での意思表示ができる発達段階がこれからのお子様には、療育でどんなアプローチをしているか少しご紹介したいと思います♪
なにかしたいことはあるけど、自分ではできずに泣いている場合。
要因として、「大人に頼る」という手段を獲得していない可能性があります。
療育では、一人では難しいことをやって見せた後に、あえて一人で取り組んでもらい、人に助けを求める練習を行ったりします。
繰り返し行うことで、”出来ないから泣く”状態から、”出来ないから人に頼る、その結果できる”状態になり、お子様の困りが解消できるようアプローチをしています!
反対に、”自分でやりたくないから泣いてやってもらう”場合には、「やって」等泣かずに助けを求める手段を伝え、泣かなくても手伝ってもらえる経験を積み、”泣く”ことを消去していきます。
また、難しい部分は少し大人が手伝い、一部自分でも行うなど、段階を踏んで自分でできるようにもアプローチを行います!
”泣く”という行動一つでも、お子様一人ひとり、場面によっても理由がそれぞれ違うため、その都度理解してあげるのにも限界がありますよね・・・💦
困ったときに泣く以外の手段があるのとないのとでは、周囲から得られる理解にも大きく違いが出てくると思います。
お子様が少しでも生活しやすくなるよう、今後ともサポートさせていただけたらと思います!
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てらぴぁぽけっと目白教室では、引き続き体験・見学をおこなっています。
言葉が出ない、落ち着きがないがどうしたらいいのか、指先を使った作業が苦手、就学前の準備をしたいなどの発達相談をしたい方、またABA(応用行動分析)療育にご興味のある方…
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”泣く”以外の気持ちの伝え方😿
教室の毎日
23/05/01 11:13