放課後等デイサービス
  • 空きあり
  • 送迎あり
  • 土日祝営業

ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス 浦安教室のブログ一覧

近隣駅: 南行徳駅、浦安駅 / 〒272-0144 千葉県市川市新井2-21-2美鈴ビル102
24時間以内に2が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3188-8924

トットちゃん

教室の毎日
ふれあいで働かせていただくようになってから、黒柳徹子さんの「窓ぎわのトットちゃん」を、繰り返し読んでいます。約40年前、ベストセラーになった時に、はじめて読んで、約30年前に、日本で一番売れた本として、マーケティング的に分析した時、読み返しました(現在、国内で800万部、世界では2,500万部を超えたそうです)。今回は、古い記憶をたどり、また、読んだ方がいいと思い、読み返すようになりました。
多くの方が読んでいるので、内容を紹介する必要もないかと思いますが、簡単に紹介します。黒柳徹子さんことトットちゃんは、入学したばかりの小学校を、悪気なく、繰り返し授業を妨害してしまい、退学になってしまいます。お母さんが、次に、やっと見つけてきたトモエ学園は、「リトミック」というリズム教育を、日本に取り入れた第一人者である、小林宗作先生がつくった学校でした。トットちゃんは、ここに、毎朝、通うのが待ち切れないくらい楽しく通って、今の黒柳徹子さんになる大切なものを育みました。小林宗作先生の主な教育方針は次のようなものでした。

①「どんな子も、生まれたときには、いい性質を持っている。それが大きくなる間に、いろいろな、まわりの環境とか、大人たちの影響で、スポイルされてしまう。だから、早く、この『いい性質』を見つけて、それをのばしていき、個性のある人間にしていこう」
(日本を代表する物理学者、山内泰二さんもトモエ学園出身で、黒柳徹子さんと同級生でした。)

②「自然の中のリズムを見つけよう」

そして、小林宗作先生は、トットちゃんに、一生を決定づける、大切な言葉を、ずっと言い続けます。

「君は、本当は、いい子なんだよ」

この言葉で、黒柳徹子さんは、自信をつけ、いつも、なにかやるとき、思い出していたそうです。

子どもの時に、出会った大人で、一生が決まってしまいます。
繰り返し読んで、心に、小林宗作先生、黒柳徹子さんの心を、染みこましています。

読みやすい文章ですし、運がよければ、古本屋で100円ぐらいで、売っています。
まだ、読んでいらしゃらなかったら、絶対に、おすすめです。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。