療育には、下記の効果があります。
・日常生活に必要な能力が身に着く
・社会性やコミュニケーション能力が身に着く
・自己肯定感が高まる
療育が必要な子どもは、排泄や身支度、基礎的な運動能力、学習能力などの日常生活に必要な能力が不足している傾向があります。
療育によって、日常生活に必要な能力を身に着けることで、環境に左右されずに子どもが自立して生活を送れるように支援します。
また、特に発達障害児は「待つ」「話を聞く」などの社会性やコミュニケーション能力の発達が遅れる傾向にあります。
社会集団の中で円滑にコミュニケーションが取れるようになることも、療育の効果のひとつです。
さらに、自己肯定感を高める効果もあります。障害のある子どもは、周囲よりできないことが多く、劣等感を感じやすい傾向があります。療育によりできることが増えると、子どもにとって自信となり自己肯定感が高まります。
この自己肯定感をアップすることに、我々スタッフは全力果敢に挑戦しています。
皆さんが受ける療育の効果とは。。
研修会・講演会
22/03/02 18:37