今日は一日お日様が見えて、過ごしやすい一日でしたね!
本日は、個別療育の様子についてお話します。
今回紹介する教材は「ペグ差し」です!
写真にも映っているように、「穴が開いた容器に細くて長い棒を入れる」という課題です。
この教材では、
【眼と手の協応(手の動きに合わせて同時に目を動かしていく動作)練習】や【手先の器用さを高める】ために行っているものです。
【眼と手の協応】と言われても、なかなかピンと来ない方が多いかもしれませんが、実は身近な動作の中にもこの力が使われています!
例えば、『文字を書く』という動作です。
文字を書く際には、次に線を書く方向を見ながらその方向へ向けてペンを走らせる
(眼の動きに手の動きを合わせる)必要がありますね。
また、お子さんに大人気のスポーツ『キャッチボール』では、
「自分に向かってくるボールを目で追いながら、手を使ってボールをキャッチする」という動作の中にこの力が使われていますね!
プラスのお子さんが少しでもこの力を柔軟に使えるように、楽しみながら練習しているというわけなのです!
小さなお子さんは、大きな穴に沢山ペグをいれることや、年齢が上がると穴を小さくして難易度を上げてチャレンジするお子さんもいますよ!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
個別教材の紹介「ペグ差し」
教室の毎日
23/01/30 17:43