みなさん、こんにちは!
本日は、個別課題「スプーン掬い」についてご紹介します!
スプーンは日常生活を過ごす上では欠かせないものとなっています!
課題の中では、お皿の中に入ったポンポンやスノーブロックを掬い、別のお皿に移す課題を行っています。
スプーンを使う上で必要な機能である
・目と手の協調性
・手首・肘・肩などの上肢の協応
・座位の姿勢保持
などの向上を目的として取り組んでいます。
また、スプーンの持ち方の発達は、上手持ち→下手持ち→バキューン持ち(鉛筆握りとも言います)となっていて、最初は手のひらで握ることから始まり、指全体、そして三本指とスプーンの持ち方が変わっていきます。
最終的な三本指の持ち方に近づくためにプラスではダブルクリップを使用して取り組むこともあります。
クリップをスプーンに付けることで、自然に三本指の持ち方が身に付きやすくなります!
自宅でもクリップさえあれば簡単にできますので、ぜひお試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに~!
個別課題「スプーン掬い」
教室の毎日
24/02/22 17:26