先日は、むろと廃校水族館に行ってきました!
目的としては、生き物の観察や触れ合いを通して、命の尊さや食育に関して学ぶとともに、交通ルールや社会の中でのルールを楽しみながら体験できる機会とすることです。
水族館に到着すると、飼育員から水族館についてお話があり、説明を受けています。
むろと廃校水族館にいるお魚たちは、漁師さんからの寄付であることを知り、とても驚いた表情も見られています。また、クイズが出ると、恥ずかしくて手を挙げられない児童さんや、堂々と手を挙げて発表する児童さんが見受けられています。説明の間は、しっかりと椅子に座り最後までお話を聞くことができています。
その後、順路を守って回ると、「これなんのお魚?」と児童さんが支援員に質問を行っています。一緒に魚の名前が書いているものを見て、「○○って言言うんだね!」と本当に楽しそうな表情で話す姿も見受けられています。
また、ボラの大群を見た児童さんが、キラキラとした笑顔で「すごいよ!見て見て、ボラがいっぱい泳いでるよ!」と支援員に伝える姿もあり、児童さん達が喜ぶ姿を見て、我々も一緒に来れて良かったなと嬉しく感じた瞬間でした。
そして、ウミガメが泳いでいる屋外プールに行くと、「えー!亀さんめっちゃ大きいよ!」とウミガメの大きさに驚く児童さんたち。実際に、目の前で泳ぐ姿を見ることができ、実物の大きさを知ることができて勉強にもなりました。
ルールもしっかりと守ることができ、2ndとして初めての遠出となりましたが、とても楽しい一日を過ごすことができています。
貴重な体験が増えて、児童さんもひょじょうが頼もしく、凛々しくなったように感じています。
むろと廃校水族館に行きました!
教室の毎日
23/03/06 12:18