こんにちは!
LITALICOジュニア茨木教室です!
欲しいものがあるとき、やって欲しいことがあるとき、お子さまはどのようにして要求を伝えていますか?
もし発語が出てきたようであれば、「かして」「ちょうだい」などの1語であっても相手に要求を伝えることは可能です!
LITALICOジュニアでは、要求を伝えるプログラムも実施しています!
ということで、本日は『要求(1語)』のプログラムについて、一部紹介していきます!!
〇使用教材:型はめパズルなど
〇お子さまの様子:
・相手に言葉で要求を伝えることが難しい
・言葉よりも先に行動
〇指導例
①お子さまがパズルで遊んでいる際、一部のピースを指導員が持っている
↓
②お子さまはパズルのピースを指導員からもらおうとして
パズルのピースに手を伸ばす
↓
③指導員が「”かして”かな?」
↓
④お子さま「かして」と言う
↓
⑤ピースをもらうことができる
↓
①②③…
これらの行動を繰り返すと…
→「かして」と言う=おもちゃがもらえる!
これは、お子さまにとって適切な要求方法の一つになります!
その他にも…
ふれあい遊び(抱っこやたかいたかいなど)をしながら、
「もう一回?」と言葉掛けをしたり、
お子さまにわかりやすいよう、人差し指を立てたり…
ジェスチャーを加えることで、視覚的にもサポートしています!
LITALICOジュニアには、1万点以上のオリジナル教材に加えて、おままごとやプラレールなどのおもちゃも数多くございます。
お子さまが好きなものを使って「もっとやりたい!」「やってみよう!」と思える環境を作り、
自発的に適切な行動を起こせるよう指導を行っていきます。
「楽しい」「できた」の気持ちを大切に、お子さまの成長をサポートしていきましょう!
◆2022年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア茨木教室では、ご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
「かして」「ちょうだい」が言えるかな?
教室の毎日
22/06/06 18:11