お陰様で4月の開所に向けて、問い合わせを少しずつ頂いております。
日頃の行動や発達でご心配されて連絡をいただく方、1歳半健診・3歳児健診で気になる発達部分がある方、気になる行動や特性があり相談をいただく方、他事業所から移動希望や併用希望の方々等、様々な理由でご連絡を頂いております。
あそなびでは、言語理解、体の育ち、感覚の育ち、様々な認知能力等々の「発達」を分析し、そこに合わせた療育を行うために様々な取り組みを行っています。その中で今回は療育の特徴をお話します。
発達の過程として、全身の運動、手先の運動、ことば、言葉の理解、人との関わりの状態を把握をしたり、感覚の統合として、固有受容覚(筋肉や関節を使って力加減や運動コントロールを行う、情緒面等)や、前庭覚(平衡感覚、距離感、空間認知等)を把握したり、お子さんの心理状態や特性、性格等を踏まえて療育を行うようにしています。
その為には、職員全員が共通理解したり、職員自らが把握する能力を要しますので、毎週のように職員研修を行い能力の向上に努めています。
また、療育自体も、お友達の年齢・発達や利用頻度に応じて3週間~8週間毎に療育方法の見直しを行いながら、その時々の「特性・発達・性格・心情」に合わせてプログラムを組み療育を行うようにしています。
その時に無理に教えるのではなく、興味を如何にしたら持ってもらえるのか、苦手なことに接したら向かっていく気持ちを持ってもらえるのかを判断しながら育むようにしています。
常時、見学会を行っていますので是非お話だけでも結構ですのでお待ちしています。
こどもいろの特徴
体験説明会
22/03/14 17:10