1歳前ぐらいになると子どもは、興味あるものを指さして、大人に
「マーマ、パーパ、ブーブ、ワンワン」
といった言葉を発するようになります👉
その行動は、子どもが寝ていただけの生活からハイハイ、伝い歩き、と動ける範囲がどんどん広がり、
「あれもしてみたい、これもしてみたい😊」
という興味がどんどん出てくる時期に見られます。
「いないいないばあ」でお話しした、見えなくなっても居なくならないし、お父さんとお母さんは自分とは違うと分かってから、自分の興味があるものを、お父さん、お母さんに、
「一緒に見てほしい」
と伝えてくれるようになります👀
子どもの発する一語二語には、
「好き💓」「知っているよ」「これ何❕❔」「怖い❕」「なんだろう❔」
などといった気持ちが込められていて、指さしは自分の感じた世界を共有してほしいという心の表れです。
指さし行動が始まると、どんどん話したい、伝えたい気持ちがわいてきて、言葉が増えてくると言われます。これが言葉でのコミュニケーションが始まっていくきっかけになるんですね。
言葉のやり取りが始まる前の、アイコンタクトや大人が何かを指さしながらお話しする一方的だと思える行為は、指さし行動へと通じていく、大事なコミュニケーションの第一歩です。
教室でも、子どもさんは指さししながら指導員に色々な気持ちを伝えてくれます😊
是非、遊びに来てみて下さいね🎵
指さし
教室の毎日
22/05/20 17:04