評価日:2022/07/04
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
利用者と職員の比率が2を割らないよう人員配置を行っています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
事業所内の洗面前、玄関に段差があります。
事業所内の段差を完全に無くすことはできません。
しかし、職員が児童に付き添う・必要であれば手をひく等のサポートを継続しています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
法令に遵守したスペースを提供しています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
定期的な職員会議を行っています。
また、必要に応じてその都度会議を行い、職員同士で情報の共有・問題の改善案を出しています。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
今後実施できるよう検討中です。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
外部研修を受けられるように、その都度日程調整を行っています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
利用時間に応じた活動内容を設定しています。
昨今、新型コロナの影響でなかなか集団で課外活動ができませんが、
今後も状況を見極めながら活動プログラムを組み、グループに分かれる等の工夫をしながら支援していきたいと思います。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
6か月毎にモニタリングを行い、見直しを検討しています。
必要と判断した場合には、6か月を待たずモニタリングを行うこともあります。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
記録を行い、会議時には子どもひとりひとりの情報共有と共に、支援の改善案や対策などについて検討を行っています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援後にもミーティングを行い、支援の振り返りだけでなく、情報共有も大切にしています。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
支援開始前には、必ずミーティングを行っています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
個々に検査結果等を提出して頂き、子ども一人一人の最新の状況把握に努めています。
保護者とも情報を共有しながら、個別活動、集団活動を組み合わせて計画を作成しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
随時、新しいプログラムの検討を行っています。
職員よりたくさん案が出るので、固定化することなく、色々な活動ができています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
活動プログラムは話し合いを行い、職員ひとりひとりがそれぞれ案を出しながら決めています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
いいえ
アセスメントは行っております。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
保護者と定期的に面談を行い、子どもと保護者のニーズを聞き取り、個別支援作成会議を実施しています。6ヶ月に一度、放課後等デイサービス計画(支援計画)を作成することを定めており、必要と判断した場合には、6か月を待たずに見直しを行っています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる予定はありません。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
面談はもちろん、送迎時に保護者と顔を合わせ、子どもの日々の様子について話をするようにしています。連絡ノートを利用してのやりとりも毎日行っており、随時情報を共有できるよう体制を整えています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
現在、引継ぎが必要な子どもはいません。
必要時には支援内容等の情報提供が充分できるよう、準備をしています。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
連絡調整だけでなく、送迎時に担任の先生と顔を合わせることが出来た時には、最近の学校での様子やサポート内容等について情報共有を行うようにし、事業所内での支援に活かしています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
適切な職員が参画するようにしています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
子ども達には主に帰りの会の時間を利用して、活動予定などを話し、見通しが持てるように気を付けています。保護者にはお手紙や連絡帳への記入を通してお知らせするようにしています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
子ども達には視覚支援カード等の備品も使用しつつ、なるべく分かりやすく伝えるようにしています。保護者には、送迎時、必ず顔を合わせてお話をする時間をとるように心がけています。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報に関するものは全て、設立時に指定されている鍵付き保管庫にて保存、事業所外への持ち出し禁止としています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情相談窓口を設置しています。苦情があった場合、迅速かつ適切に対応するように職員にも指導しています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
面談はもちろん、送迎時も保護者と顔を合わせ、子どもの日々の様子について話をするようにしています。連絡ノートを利用してのやりとりも毎日行っており、保護者の方から何か相談事等ある際は、事業所が出来る範囲で、丁寧な対応を心掛けています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時には質疑応答を交え、誤解無く、保護者の方に伝わるように心がけています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
マニュアルを作成しています。緊急時や災害時のマニュアルは保護者にも配布しており、必ず自宅保管していただくように周知しています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
災害時マニュアルを作成しています。また、そのマニュアルに沿って、避難訓練を実施しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
虐待防止研修を定期的に実施しています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
いいえ
身体拘束について実施する予定がないので決めていません。保護者側からの要請があっ
た場合に検討します。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
保護者からの書面と聞き取りにて、アレルギーの有無を利用開始前に必ず確認するようにしています。
今後、アレルギーのある子どもが利用する場合には、医師の指示書に基づき、保護者とも連携をとりながら対応していくようにします。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
事例集を作成し、ヒヤリハットが発生した際には会議を開き、職員間での共有に努めています。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
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