こんにちは😊
自分の思い通りにならないことに直面した時、
予測と違う結果が出た時などに
感情を言葉や行動でうまくあらわせずに、
かんしゃくを起こしたり、
パニックになったりしてしまうこともありますよね💦
いちばん大切なのはパニックが起こる前に、
前もって防ぐことが大切です。
なぜパニックになったのか、と対策を考えることも大切ですが、
さまざまな対策をしてもパニックになってしまうこともありますよね
そのような時のために今回は、
クールダウンの方法を紹介したいと思います!
デイジーキッズでは、パニックや癇癪となった内容に対し、
本人の気持ちを理解できる・しているということを
まずは本人へ言葉で伝えること、
ジェスチャーを使って伝えること、その上で
言葉できちんと説明をしています。
次からの対策を一緒に決めます。(2歳~)
その他にも、参考に以下の方法を考慮します。
☆落ち着ける刺激を与える
・毛布や上着で体をくるむ
・ぎゅ~と温かく抱きしめる
・手を握るなど
子どもの好きな感覚を触れさせてあげて、
落ち着かせてあげましょう(^O^)
そのため子どもの好きな感覚の把握が必要です!
また例え暴れている時でも、決して押さえつけず、
ソフトに刺激を与えましょう!
☆落ち着ける活動に切り替えましょう
・パニックの原因となったものや人を視界から遠ざける
(対応した人をかえる、原因となったものを片付ける)
・落ち着ける活動に切り替える
(人形やクッションを抱く、絵本を見るなど)
・氷や冷たいものを与えるなど
☆落ち着ける環境に行く
・子どもが落ち着ける場所を見つけておき、
その場所に連れていく
・危険物がなく、落ち着いて過ごせる活動のできる部屋に行く
クールダウンの方法はお子様によってそれぞれ異なります。
お子さんにあったクールダウンの方法を探してみましょう😊
(参考文献)
岡田俊(2022)『発達障害のある子と家族によりそう 安心サポートBOOK 幼児編』株式会社ナツメ社
クールダウン
研修会・講演会
22/08/08 10:09