こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービス スマイルONEグループです😊
今回はADHD(注意欠陥・多動症)についてご紹介させていただきます🧐
ADHDによくみられる傾向
・不注意(集中力がない)
・多動性がある(じっとしているのが苦手)
・衝動的(我慢が難しい、順番をまてない)
→「自分の感情をコントロールする」「物事に集中する」「他人の表情から感情を読み取る」など
行動や思考の特性であり、個性や性格に近いものであると考えられています。
将来、特性を自分の強みにしてうまく社会生活を送れているですが、集中が続かない、簡単なルールを守れないといった状況が続く場合、学校や園で集団生活をするうえで支障をきたすケースもあります
① お子さまの特性を理解する
・好きなものや得意なこと、苦手な分野をリサーチする
・法則性の有無を見つける
どんな場面で、どのような行動とるのか
・本人の関心があること
関心があるということは、得意な分野であるという可能性があります
② 自己肯定感を高める
ADHDやさまざまな悩みを抱える子供は褒められる経験より怒られることの多い傾向にあります。
ルールを破ったり、集中できなかったりと、その特性によって叱られる経験が多くあります。
オンとオフの切り替えを習慣化するためであったりと理由もそれぞれで叱ることもあると思いますが、逆効果の場合もあります
特性の有無にかかわらず、子供は「ほめられる」ことで自信をつけ、より前向きな行動へとつながっていくもの。自信をもてれば、やることに対しても意欲的に取り組めるのです
小さな積み重ねを大切にし、長期で行うことによって子供の自己肯定感にもつながり、人生における生きるための力を養えます。
危険なこと、本当にいけないことをした時にはしっかりと毅然とした態度で分かりやすく説明することが必要ですが、むやみやたらと叱るのではなく、まずはできることに目を向けてあげると良いです。
③ 環境設定
・情報量の少ない部屋にする
・窓側(日光などの刺激)は避ける
・支援員、保護者がわっかになり支援する
④ 社会性(ソーシャルスキル)を養う。
話の聞き方、挨拶など、社会生活に必要なスキルを学んでいく支援も大切です。例えば、相手の意図や感情を理解したり、自分の感情や行動をコントロールしたりというスキルを身につけることが、ソーシャルスキルの向上に繋がります。
⑤ 保護者さまのケア、支援
日々、子育てに奮起する毎日を積み重ねていくと様々な困難に直面し悩みを抱えていらっしゃる保護者さまもいらっしゃるかと思います。
お子さまが幸せに暮らせるようにするためには、保護者さまの安定感も必要であると考えております。
元気に育てていただけるようにお子様との関わり方や成長だけでなくお悩みを少しずつ受容できるように寄り添った支援が大切ではないかと考えています。
スマイルONEグループは「自他の成長・可能性・笑顔を追求し、豊かになることを目指す」をビジョンとしており、
お子さまと保護者さまを包括的に支援できるように様々なご相談等をお待ちしております☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺️
少しでもご興味をいただきましたら、いつでも見学や相談等を通じてスマイルONE グループの活動をお子さまとご一緒に体感していただけたらと存じます。
またサービスをご利用頂いてる全てのご利用者さま並びにご家族さまには深くお礼を申し上げます。今後とも皆さまに安心してサービスを利用していただけるようにスタッフひとりひとりが笑顔😃を大切に、そして更なるサービス向上の追求を忘れずに取り組んで参ります。
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児童発達支援・放課後等デイサービス
スマイルONE
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理学療法士のつぶやき 〜ADHDへの認識をもう一度〜
教室の毎日
24/03/15 18:41