2022.11.10

こんにちは。小集団＆居宅訪問型児童発達支援を行っております、児童はったつ支援室まるソラぷらすです。


秋は運動会からはじまり、遠足やお芋ほりなどたくさんの楽しい行事があったのではないでしょうか？　ついこの間まで暑いなぁと思っていたのですが、気付いたら木々たちも色づき、すっかり秋が深まってきましたね。

11月の製作ではみのむしさんを作ってもらいました。
色とりどりの葉っぱの木に、子どもたちが作ってくれた個性豊かなみのむしさんたちがたくさん並んでいます♪　
穴に毛糸を通す作業は左右の手を上手に使って、指先のつまみ動作など、さまざまな要素が含まれます。みんなとても楽しんで作ってくれていました。

さて、皆さんはなぜ葉っぱが色付くかご存じですか？

葉っぱが緑なのは葉緑素という緑色の粒がたくさん含まれているからなのですが、この葉緑素には緑の粒だけでなく黄色の粒も含まれているそうです。ですが、黄色の粒はあまり目立たないので、葉っぱは緑色をしています。
ところが昼間の時間が短くなって、涼しくなると緑の葉緑素は壊れてしまいます。すると今までは目立たなかった黄色い粒の色が見えるようになります。
こうして緑の葉っぱは黄色に変わります

カエデやツタなど赤色に変化するものもありますね。これは葉緑素が壊れるまでは黄色い葉っぱと同じですが、違うのはその後に葉っぱの中に残っていた糖分が変化して赤色になるからだからだそうです。

公園で落ち葉を見つけて拾うのも楽しい遊びですね♪ぜひ様々な色の葉っぱを探してみてください。


小集団＆居宅訪問型児童発達支援　児童はったつ支援室まるソラぷらす
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