「廊下では走らない」
「図書館では静かに」
色々な場所で、空間についてのルールがありますよね。
しかし、いくら注意してもルールが守れない子がいたりしませんか?
まず、ルールをルールとして理解しているか、理解していないかで支援方法は違ってきます。
本日は、ルールとして理解しているが、ルールを守れないお子にさん対してのアプローチ方法についてお伝えしていきたいと思います😉
ルールの存在を伝えるが、守れないという場合問題行動として表れてきますが
「なぜ守れないのか・・」
しっかりアセスメントすることが大切になってきます。守れない根本の原因は、何なのか。
環境なのか、その子の性格なのか・・・・。
例えば、「赤信号は止まる」というルールがありますよね。
しかし、A君はお母さんの気を引きたくて、
お母さんが「待ちなさい」と言って、
手を掴んでくれるのがとっても嬉しくて
赤信号を止まりたくありません。
このような場合、A君に対してどのようにアプローチしていけば良いでしょうか?
このような場合は、赤信号で止まりそうになったら事前に「赤信号だね」と伝え、
赤で止まったら、とても褒めて抱きしめてあげたり、手をぎゅっと握ってあげたり
抱っこしてあげるなど
より良い関わりをしてあげることで、少しずつルールを守れたという成功体験を積むことができ、お子さんの自信に繋がります。
らいぶMOTTOクラブでは、運動療育の他にこのようにお子さん一人ひとりに合ったアプローチ方法をしっかりアセスメントし、
親御さんとお子さんの関りについてもアドバイスさせて頂きたいと思っています。
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らいぶMOTTOクラブでは、現在無料体験実施中です。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください♪
お待ちしております😊
伝わりやすいルール提示♬
教室の毎日
22/06/14 11:20