療育といっても、事業所ごとに内容や方針が全然違うので、その事業所がお子さんの発達に必要な活動をしているのか、ジャッジが難しいですよね。
お子さんが楽しんで通うことが一番大切ですが「その指導は今この子に必要なのだろうか・・」と思うこともありますよね。
ただ療育含め、特別支援教育や合理的配慮がされた環境で過ごすことは、その子の弱さや苦手さが責め立てられる環境ではないと言うことです。
障がいに理解がある人に関わってもらえる。
自分を受け入れてくれる場所は、安心感にも繋がります。
また、能力にあった方法で伸ばしてもらえるので、達成感や自己肯定感になります。
定型発達児の中で見本を見ながら成長することもとても大切ですが、障がい児と気づかれず、定型発達児として扱われてしまうと辛いこともあります。
何にせよ「配慮や個別での対応が必要な子」と知ってもらえるのは良いことだと思います。
早期に障がいに気付けなかったことを悔やむ親御さんは多いと思います。
しかし、子どもの可能性は年齢でバッサリくぎれるものではありません。
それに、早期に療育を始められたとしても過密なスケジュールを組みこれで安心と思い込むなど、子どものことを考えているようで、実は子どもと向き合うことを避けている状態の方が危ない場合もあります。
一番大切なのは、親御さんがどれだけ子どもと向き合おうとしたかだと思います。
ただ、それが難しいと言うことも含めて療育は親子支援の役割も持っています。
児童発達管理責任者の手代木も、娘が障がいを持って産まれ、娘の障がいを受け止めるまで、とても時間がかかりました。どう向き合って良いかとても悩みました。
だからこそ、親御さんの心のケアにも早期に取り組み、お子さんとの関わり方なども一緒に考えていきたいと思っています。
子どもは成長します。びっくりするくらい変わるお子さんもいます。
可能性はすご~く大きいです。
お子さんの可能性をらいぶMOTTOクラブで一緒に伸ばしませんか?
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障がい児育児、早期療育の意味とは・・・
教室の毎日
22/08/01 09:44