「1番が良い!!3番は嫌だ!!」
順番にしろ順位にしろ「1番」でないと癇癪を起こすことってありますよね。
大体、年少さん~年中さんあたりで発症して年長くらいには治ってくる印象ですが、長引いたり、癇癪の度合いが大きいと不安になるし、親御さんの負担も大きいですよね。
では、なぜ起こるのかと言いますと
「1番」がこだわりになっていることもありますが・・・
順番だと色々な原因が関係してくるかと思います。
どれくらい待てば良いのかわからない。
ちゃんと待っていれば出来るというイメージ(見通し)が弱い。
衝動性が強くて待っていられない、などなど・・・。
これらは、どれくらい待つか分かりやすくしてあげたり、短い待ち時間に設定して、「待っていればできた」という経験を重ねると改善することが期待できます!(^^)!
その一方で、ゲームの「1番」にこだわるのは・・・
内的言語の弱さ、つまり自分との対話の弱さがあります。
これも言葉の発達の弱さです。
自分と心の中で対話ができないと勝ち負け以外でも癇癪が多いと思います。
「1番」にこだわって、癇癪を起こす子はどうしたら良いのでしょうか?
個人差はありますが、成長するにつれて「1番が良い」ということは治ります。
ただ対症療法としましては・・
「もし負けたらどうすれば良い?」と聞いてみるのも良いかもしれません。
この他にも思考が0か100かで曖昧な折り合いの付け方が理解しにくいのも原因かと思います。
らいぶMOTTOクラブでは、このような癇癪の問題についてもご相談に乗らせて頂き、お子様と親御さんが少しでもストレスなく生活していけるようにお手伝いもさせて頂きたいと思っています。
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最近、体験や見学の連絡が増えてきております。興味のある方はぜひお早めにいらしてください。
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一番以外許せない、癇癪問題について・・・
教室の毎日
22/09/06 08:43