こんにちは!まんまるの小幡です。
先日、感覚統合療法の日に「粗大運動サーキット&お手玉ハイハイ」を行いました。
自覚しにくい感覚系の促進に繫がる粗大運動を取り入れた遊びを計5種類用意しました。
また、子どもたちが自ら状況判断をしたり(視覚)、音楽を聴きながら行ったりタイマーの音に反応したり(聴覚)、マットに触れたりハンモックの生地に触れたり(触覚)と外受容感覚を刺激できる環境をつくり活動を行ってもらいました。
子どもたちのアレンジや提案で遊びの幅が広がったり、、、子どもたちの発想はやはり素晴らしいですね(*^^*)
サーキットの1種〈スパイ救出作戦〉という遊びでは、前回りからの~射的銃を構えて!敵を狙い定めて打ち倒すっ!
前回りが苦手という場合は、仰向けの状態でそろーり移動し、クルッと回りうつ伏せ状態で狙いを定めて打ち倒すっ!
体の背面を刺激することがポイントです。
BGMの〈スパイ大作戦〉という曲が流れると「これ知ってる!」とルンルンで音楽を楽しんでいる子がいたり、
「やったー!倒せた!見て!僕は犬と猫を救出してあげたよ!」と見せに来てくれたりと楽しんでいる様子でした♪
お手玉のせハイハイでは、様々な形と触感のお手玉を触って楽しんだり、後頭部にお手玉を乗せて落とさないようそーっとハイハイで前進したりしました。
「こういうゲームしたいねん」と自分で負荷をどんどん上げて楽しんでいたり、「なんでできないの悔しい~!」と言いながらも何度も挑戦する姿が見受けられ、お手玉に夢中な様子でした(^^)
子どもたちのアレンジや提案で遊びの幅が広がったり、、、「遊び」こそが学びの原点ですね!
子どもたちの発想はやはり素晴らしなぁと感じた1日でした(*^^*)
粗大運動サーキット
教室の毎日
23/12/05 11:34