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LITALICOジュニア福岡中央教室のブログ一覧

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ルール理解

教室の毎日
こんにちは!福岡中央教室です!

12月に入り、あたりはクリスマスモードで、イルミネーションが輝く時期となりました。福岡中央教室も開設から半年が経とうとしています。

突然ですが、お子さまが寒さに負けず遊んでいる中で、
ふと、ルールを守って遊べているのだろうか?と心配になること、ありますよね。
ルールと言っても、その場のルール、遊びのルール等様々です。
今回はLITALICOジュニア福岡中央教室で
お子さまがルールを理解して活動に参加できるようにするため、
どのような取り組みを行っているのかご紹介します!

今回は「けいどろ」の活動でのルール説明の工夫を紹介します。
これは、LITALICOジュニア福岡中央教室で実際に行った内容です。

『視覚補助』
視覚的に目でみることが可能な資料を作成し、説明に使用しました。
今回掲載している写真は、実際に指導に用いた資料となっています。
口頭での指示だけではなく、視覚的に目で見ることができるため、ルール理解がしやすくなります。特に視覚優位なお子さまには必要な手立てとなります。

『役割によって色を分ける』
けいどろでは、警察と泥棒の役割があります。
自分がどの役目なのか理解した上で活動に取り組めるようにするために、
警察役のお子さまは青のテープを、泥棒役のお子さまは黄色のテープをお洋服に貼り、
ゲームに参加しました。

『待つ場所を明確にする』
泥棒が警察にタッチされた後、待つためのろうやをオレンジのマットの上と指定し、説明の資料の中でも同じイラストを使用しました。
簡潔で分かりやすい場所を指定することで、指導員に「タッチされたら?」と聞かれた後に「オレンジ!」と答えすぐに移動できるお子さまもいました。


ここまでが実際にLITALICOジュニア福岡中央教室で行った、
ルールを理解してけいどろの遊びに参加するための方法でした。

LITALICOジュニア福岡中央教室では、
お子さまがルールを理解し楽しく活動に参加できるよう、そして、その活動が「できた」という成功体験を詰めるよう、どの様な説明方法が良いのか、日々検討しながら活動に取り組んでいます。
指導の形態やお子さまの特性に合わせてルール説明の方法は様々です。

ルールを守ってゲームに参加することで、園や学校で友だちと楽しく遊べそうですよね!
LITALICOジュニア福岡中央教室で、いろいろな遊びを経験していきましょう!

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LITALICOジュニア福岡中央教室では、スタッフ一同、お子さまや保護者さまが
快適に過ごせるように努めています。
気になることがあれば、小さな事でも気軽に相談してください。

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