こんにちは☺
フォレストキッズ文の里教室です!
皆様「感覚統合」というお言葉をご存じでしょうか?
感覚統合とは、感覚を適切に調整できるようにすることで、
感覚の処理能力を向上させることを言います☺
人には、自覚しやすい感覚として、視覚・聴覚・味覚・嗅覚といったものがあり
自覚しにくい感覚として、固有覚・前庭覚・触覚という3つの感覚があります。
この7つの感覚を刺激することで、適切に調整できるようにしてあげることが発達の土台となります。
見学の際には、詳しくお話させて頂くのですがここでは1つ固有覚のお話をさせて頂きます。
固有覚とは、筋肉や関節のコントロールに関わっていきます。
重たいものはしっかりと持つことや、柔らかいものは優しく持つ、
更には、重力に抗して体を持ち上げて姿勢を保つことに関係しています。
固有覚が、低反応だったり過反応になると、力加減の調整が難しかったり
椅子に座ることが難しいということに繋がっていく可能性があります。
フォレストキッズでは、固有覚にアプローチした療育として、
前回ブログに記載いたしましたサーキットを中心に、シール貼り、積み木つみ、等々・・・・
様々な療育を取り入れております。
更にこれらにアプローチする為には
お子様が、興味が持てるよう手作りの1人1人に合わせた教材もお作りしております☺
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、是非1度ご見学に来て頂けると幸いです(^^)/
フォレストキッズの特徴③~感覚統合について
教室の毎日
22/06/21 17:19