こんにちは!フォレストキッズ文の里教室です。
愛着とは子どもにとって心の栄養だと形容され、すべての子どもには愛着が必要だと言われています。
発達特性のある子どもの通う施設で出会ってきたお母さんたちは、子どものために何とかしたいとの気持ちに溢れ、とても情愛的だと感じています。
今回ブログのテーマに愛着を選んだのは、発達特性のある子どもの養育者が、子どもへの関わり方を責められることがあるからです。子どもとの関わりにくさの原因が愛情不足だと言われるのは辛いことですね。
発達特性のない子どもでも、赤ちゃんのときから応答的な反応が得られない、生後6ヵ月頃に人見知りが始まり、不安なときに抱っこしてもらえない等の経験が重なると、子どもが心の傷を負ったり、さらに心が傷つかないように他者への関わりを求めなくなることもあります。
そうすると、発達特性のある子どもの他者意識の乏しさと姿が似ているため、発達特性なのか愛情不足なのかがわからなくなります。
アセスメントは難しいですが、1つの視点だけで見るのではなく、色々な視点で見ることができれば、目の前の子どもの理解が進んでいくのではないかと考えています。
4月は新しい職員が入職して職員研修のため1カ月間閉所していますが、
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「愛着について」フォレストキッズ文の里教室
教室の毎日
23/04/27 18:37