こんにちは。
卒園・卒業シーズンになりましたね。
卒園・卒業のみなさん🌸おめでとうございます。
プロリハのサーキットでは、飛石・青マット・トンネル・トランポリン・ジャングルジム・一本橋などの色々な道具を使ってコースを作っています。
支援者が動きの目的を持って作ることもあれば、子どもたちに物の要求とイメージしながらコースを作ってもらうこともあります。
同じ道具を使うのでサーキットのコースを作るのもマンネリ化しがちです。
支援者はいかにマンネリ化にならないように、身体の動きを意識しながらコース作りをしています。
今回のコースは壮大なコースができました。
①ジャングルジムにカラーテープを貼っておき、ジャングルジムは登らず潜り抜けていきます。スタート時に通るカラーを言っておくと、ワーキングメモリーの課題もついかされたコースになります。潜り抜ける事でボディイメージを育てます。
②ペットボトルを倒さないように引っ張ります。サイドのコーンにあたらないように、ペットボトルが倒れないようにゆっくり進むことはなかなか難しいです。
③青マットにハードルを置く事で、いつも以上にバランスを取りながらすすまなければなりません。足をしっかりあげて進む動きも追加されます。
④飛石送りはなかなかしんどい動きです。バランスを取りながら後ろから前へ飛石を動かして自分で道を作って進みます。飛石を置く際には距離感を考えながら置かなければなりません。近いと飛石が重なり、遠いと後ろの飛石が取れなくなり、難しいんです。
⑤写真には写っていませんが、ソフトブロックの積み上げ課題もあります。支援者の口頭指示を聞きながらソフトブロックを置いていきます。「縦に〇個つみあげる」「色の順番に積み上げる」「縦に〇個、横に△個ならべる」など言葉の理解をしながら行います。
じゃんぐるルームに入り、子どもたちの反応は「わぁ…今日のはすごいな」「難しそう」と言う声が聞こえてきます。しかし、帰るときには「難しかったけどできたわ」「楽しかったぁ」と達成感の笑顔が見られると、「よし!」と心の中で思う支援者たちです☆
プロリハ牟佐では、「児童発達支援」の利用希望の方について、随時見学を受け付けております。(個別・小集団)
平日の午前中に若干空きがあります。午後・小集団につきましてはご相談ください。
ご利用をご検討の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
サーキット遊び
教室の毎日
25/03/18 09:49
