千葉県の公立入試の国語では、
古文が出てきます。
古文は英語に似ているところがありますが、
すこし真面目に勉強をするとかなり面白いです。(^^)v
中学古文で履修する内容は「教訓」が多く、
高校古文は「恋愛」や「悪口」が多いように感じています。
例えば古文を勉強すると、
味わい深く感じられるものに「歌の歌詞」があります。
ユーミンの「春よ、来い」
春よ♪遠き春よ♬
瞼閉じればそこに(^^♪
愛をくれし君のなつかしき声がする♬
遠き春よの遠「き」は、遠しの連体形。
愛をくれし君の、くれ「し」は、
過去の助動詞「き」の連体形。
よって、「愛をくれた君の」と解釈できます。
毎回ブログに出ているミスチルですが、
ミスチルの名曲「終わりなき旅」
いいことばかりでは無いさ♪
でも次の扉をノックしたい♬
もっと大きなはずの自分を探す(^^♪
終わりなき旅🎵
終わりなき旅の終わり「なき」は、
古文「なし」の連体形。
助動詞の「ない」⇒終わらない旅
形容詞の「ない」⇒終わりがない旅
やはりしっくりくるのが「終わりなき」という
表現ですよね。古文を勉強すると、
歌詞の解釈の幅がすこし広がってきます。
「古文なんて勉強しても生きていくのに必要がない」
という人もいますが、古文を少しだけ知ってるだけで
歌詞の解釈に幅が出てきます。
勉強をすることで損をすることはありません。
むしろ、知らないことを学ぶことは、
自分の日常に赤・黄・、緑などの「彩り」を
加えるようなことだと感じています。
こちらもミスチルの歌詞「彩り」から
拝借させて頂きました!(^^)!
今日も元気にGripキッズ八千代緑が丘校は
営業中です(^^)v
国語力と古文(^^♪
Gripキッズ職員日記📝
22/11/13 23:40