Gripキッズ八千代緑が丘校です。
現在中学生は、高校入試や定期テストに向けて
頑張っています。

中学校では指導要領が改定され、統計やデーター活用が
重視されるようになりました。

現中２は「確率」がテスト範囲に入っていてほとんどの生徒が、
証明ではなく確率を勉強しています。

確率といえば、このブログを読んでいる保護者様は、
中学生・高校生のテスト時に同じ記号が何回続いたら
記号を変えていましたか？？私は４回続くと不安になりました・・・

プロ野球では希望選手を入団させる
ドラフト会議と呼ばれる「新人選手選択会議」
が開かれます。
希望選手が重なると「くじ引き」になります。
この「くじ引き」ですが最初に引くのが良いのか？最後に引くのが良いのか？
気になりませんか？私は気になり調べてみました。

２０２０年度ドラフト会議
「早川隆久」　千葉県の木更津総合高校出身です。
くじ引き順番　①ヤクルト　②楽天　③西武　④ロッテ　
確定　２番目　楽天

「佐藤輝明」　
くじ引き順番　①オリックス　②阪神　③ソフトバンク　④巨人
確定　２番目　阪神

２０１９年度ドラフト会議
「佐々木朗希」完全試合達成投手　
くじ引き順番　①日ハム　②ロッテ　③楽天　④西武
確定　２番目　ロッテ

ここまで2番目の球団が「確定くじ」を引いています。

２０１７年度ドラフト会議
「清宮幸太郎」７球団競合です！
くじ引き順番　①ロッテ　②ヤクルト　③日ハム　④巨人　⑤楽天　⑥阪神　⑦SB
確定　３番目　日ハム

「村上宗隆」昨年の最年少三冠王！！実は清宮選手のハズレ１位でした。
くじ引き順番　①ヤクルト　②巨人　③楽天
確定　１番目ヤクルト

２０１０年度ドラフト会議　
この年はハンカチ王子世代が大学生になりドラフトにかかりました。

「斎藤佑樹」
くじ引き順番　①ヤクルト　②日ハム　③ロッテ　④SB
確定　２番目　日ハム

「大石達也」６球団競合です。私の大好きな西武が当てました！！
くじ引き順番　①横浜　②楽天　③広島　④オリックス　⑤阪神　⑥西武　
確定　６番目　最後に確定くじが入っていました。

他の有名選手のドラフトを見ていきます。
「松阪大輔」
高3夏の甲子園はドラマのような優勝でした。準々決勝はP Lとの延長１７回。９対７で勝利。準決勝は明徳義塾。残り２回で６点差をひっくり返し７対６で逆転勝利。そしてドラマの締めくくりは決勝戦。京都成章戦はノーヒットノーランで優勝。ドラマですよね。

くじ引き順番　①日ハム　②西武　③横浜
確定　２番目　西武

「野茂英雄」史上最多８球団競合。
くじ引き順番　①ロッテ　②大洋　③日ハム　④阪神　⑤ダイエー　⑥ヤクルト　⑦オリックス　⑧近鉄
確定　８番目　近鉄

「清原和博」桑田とのKKコンビで甲子園を沸かせました。
くじ引き順番　①南海　②日ハム　③中日　④近鉄　⑤西武　⑥阪神　
確定　５番目　西武

「福留孝介」同じくPL出身の７球団競合です。
くじ引き順番　①近鉄　②中日　③日ハム　④巨人　⑤ロッテ　⑥オリックス　⑦ヤクルト
確定１番目　近鉄

ドラフトの結果を見てきましたが、
何番目に引くと有利というのは特になく、
数学の教科書に書いてあるように「同様に確からしい」
という言葉が当てはまるように思えます。

個人的にはたくさんある中から選びたいので、
1番目にくじを引きたいですが、みなさんは何番目に引きたいでしょうか？

確率は身近な現象を解明するのに必要な分野です。
お子さまの知的好奇心を伸ばす療育を心掛けている
Gripキッズ八千代緑が丘校です(*^▽^*)