現在、Gripキッズ八千代緑が丘校の教室には、
桜が満開に咲いています。
このブログをお読みの方は、
桜と言えば何を思い出しますでしょうか?
個人的に桜と言えば、
福山雅治の「桜坂」が頭に流れます。
君よずっと幸せに♬
風にそっと歌うよ♬
愛は今も愛のままで(^^♪
この歌詞のステキなところは、
ずっと、そっと、今も、3フレーズの使い方が最高ですよね。
歌詞的と申しますか、文章の意味としては、
この3つのフレーズが無くても意味は通じます。
「桜坂」を知っている方は頭の中で歌ってみてください。
君よ幸せに♬
風に歌うよ♬
愛は愛のままで(^^♪
なぜか、風情を感じないのは私だけでしょうか?
文章に副詞、擬態語、擬音語が入ると
その時の情景が想像しやすくなります。
例えばミスチルの曲「Simple」では、
ざあざあ降りの雨を♬
全身で受けながら♪
凛凛と茂るあの草木のように強く強く(^^♪
という歌詞があり、「ざあざあ、りんりん」のフレーズがあります。
このフレーズによって、雨の強さであり
草木が強く茂っている描写がうかびます。
また、この一小節の前には、
寂しい曲も、哀しい曲も、君と奏でればいいや♪
失ったものを、さりげなく憂いながら♬
微かな戸惑いをそっと吐き出しながら(^^♪
という歌詞が入っています。
「奏でる、さりげなく、微かな、そっと」のフレーズも
たまらなくステキで大好きな歌詞です。
「さりげなく、微かな、そっと」は、
なくても困らない単語です。
このフレーズを入れることで、
やはり描写が目に浮かびます。
「言葉を知ること」は「使える言葉」が増えることになります。
それは「文章全体の彩りが鮮やかになり」
相手に伝える表現力が増します。
文章だけではなくコミュニケーションにおいても
「使える言葉」が多いことは良いことです。
相手に感謝を伝えるときは
「ありがとう」ではなく「いつもありがとう」
など、いつもの会話にひとつ単語を増やすだけで、
コミュニケーションに言葉の彩りを咲かすことが
出来ます。
相手を思い、ひとつ単語を加えるだけで、
文章の彩りがキレイに見えます。
桜だけではなく言葉もキレイに咲いている
Gripキッズ八千代緑が丘校です(*^▽^*)
桜咲くGripキッズ八千代緑が丘
Gripキッズ職員日記📝
23/03/27 21:12