「美しい言葉」を使うことを目標にしている
Gripキッズ八千代緑が丘校です。
私ごとですが、現在36年前に発行された
「サラダ記念日」にハマってます。
「この味がいいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日
この短歌を前半と後半で分けてみます。
「この味がいいね」と君が言ったから/
7月6日はサラダ記念日
前半の主語+述語を見てみます。
主語は「K」で始まり、述語は「I」で始まっています。
こ(Ko)の味が い(I)いね
き(Ki)みが い(I)ったから
後半も見てみます。
7(Si)月6日 は サ(Sa)ラダ記念日
主語と述語の文頭が(S)で始まります。
前半、後半ともに韻を踏むことで、
一気にリズムよく読むことができます。
また、最初にカギカッコをつけることで
読者を「惹きつける役目」も果たしています。
例えば、
君が「この味がいいね」と言ったから
7月6日はサラダ記念日
この文章も良いですが、最初ほどの
インパクトもないですよね。
感想文でも最初にカギカッコをつけると、
読み手が眠くならない文章かなと思わせるのと
同じことかと感じています。
綺麗な日本語を使えることは
品格もよく見えてくるかと思います。
この短歌の冒頭が
「これいいよな」とおまえが言ったから
で始まっていたら、読む気が失せてしまいます。
子供の頃の「格好悪いが格好良い」という風習は、
良いことではありません。
綺麗な言葉を使えることを目標に
Gripキッズ八千代緑が丘校は
元気に今日も療育中です。
「Gripキッズ」サラダ記念日
Gripキッズ職員日記📝
23/09/18 16:26