ここ最近「つばめ🐣」ばかりをブログに書いていましたので、
久しぶりにGripキッズ八千代緑が丘校の
療育の柱である「教育」について書きたいと思います。
令和7年度千葉県入試の結果が発表されました。
国語56.6点、標準偏差15.6
数学52.0点、標準偏差20.8
英語47.1点、標準偏差21.8
理科55.4点、標準偏差20.5
社会51.7点、標準偏差19.5
英語のみ40点台でした
得点分布表を見てみると、20点台、30点台が
10%で1番多くの生徒がいる層になっていました。
英語の苦手な生徒が多くいる分布表になっています。
また、英語の標準偏差が、
5教科で1番大きくなっています。
標準偏差とは、平均値からのばらつきになりますので、
47.1点-21.8=25.3点
47.1点+21.8=68.9点
25.3点~68.9点の間に生徒の多くが
集まっていることを表しています。
イメージすると
◆苦手な子は低得点、得意な子は高得点をとっている。
◆英語は得意・不得意がはっきり分かれる科目になっている。
小学生英語が必須になったことで、
中学に進学する前に英語嫌いが増えているように感じています。
英語嫌いの多くのお子さまは、
日本語で学ぶ国語が苦手。
特に作文、文章読解が嫌いです。
そもそも日本語で考える力が不足しているので、
英語から日本語の変換が出来るわけがありません。
まずは、日本語の語彙力を増やす。
正しい日本語を使うことが重要だと思っております。
Gripキッズ八千代緑が丘校は、
正しい日本語が使えるように日々療育を行っています。
「学習に強い」Gripキッズ八千代緑が丘校
Gripキッズ職員日記📝
25/07/10 19:06
