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「子どもの学習スタイル」Gripキッズ八千代緑が丘校

先生「英単語を覚えるなら書いて覚えようよ」
生徒「赤シートを使って見て覚えるよ」

英単語を覚えるにはどうしたらよいですか?
中学生との会話の1部です。

間違いなく昭和世代は書いて覚えます(*^^*)
平成・令和世代は、見て覚える子どもが多いです。

子供たちの学習スタイルにおいて
教育心理学や教育理論でよく使われる分類の一つに、
「視覚優位タイプ」があります。

このタイプの特徴は、
①図、イラスト、動画などを見て理解するのが得意。
②テキストよりも色やレイアウト、構成に敏感。
③説明を聞くよりもノートや資料を見た方が集中しやすい。
④視覚的な整理(マインドマップ、表、グラフ)が効果的。

英単語に戻しますと、視覚優位タイプは
書くより赤シートを活用する方が
効果的と考えられます。

もう一つは「聴覚優位タイプ」

こちらは、
①話しを「聞いて」理解するのが得意。
②講義形式の授業や説明をよく覚える。
③耳で覚える記憶力が高く、朗読や音読が効果的。
④話すことで自分の考えを整理する傾向あり

たとえば計算をしているとき、算数の文章題を解いているとき
問題を声に出して解いている、解き方を声に出して解いている
場面に出くわしたことがある保護者様もいるのではないでしょうか?
頭の中で整理しながら解いているので、悪いことではありません。
「声を出さずに勉強しなさい」と言いがちですが、勉強中は問題ありません。
テスト中に声を出すのはカンニングと間違われるので
やめさせないといけませんが・・・

聴覚優位性の英単語の覚え方は
「アップル・アップル・アップル」と発音した後
「a/p/p/l/e、a/p/p/l/e、a/p/p/l/e」
と綴りを続けて発音すると暗記の定着度があがります。

子どもの勉強スタイルはどれなのか?
タイプが分かると勉強の幅が広がります。

英単語の暗記に関しては、
下記3つの流れで暗記をすることが大切。

ただ、面倒なことはしたくない子が多いので、
どれかを飛ばしてしまう子が多いのも事実です。

①発音する「アップル(アポ―)」
②書く「apple」
③赤シートで確認する「りんご・・・(apple)」

Gripキッズ八千代緑が丘校は
学習が強い放課後等デイサービスです。
療育は学習だけではなく工作やゲームなど
多種多様な療育を毎日行っています。

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