こんにちは!LITALICOジュニア大船教室です。
LITALICOでは保護者さまから様々なことをご相談いただきますが、中でも「好きなことからの切り替えが難しい」「遊びをやめられない」等、切り替えの難しさについてお話いただくことも多くあります。
今回はLITALICOで行っている工夫について紹介させていただきます♪
①時間を事前に提示する
工作やおもちゃなど、お子さまの好きな活動に取り組む際には、時間や約束を事前に確認しています。
例えば工作に取り組む際は「時計の針が4になったら工作はおしまいです」と口頭で伝えたり、室内の時計の「4」にペンでしるしをつけたりします。
また、「もし間に合わなかったらどうする?」など、自分がやっている途中で時間が来てしまった時の対応について事前に確認をすることもあります。
事前確認があることで、お子さまが「終わらなかったから、家で持って帰ってやる」等、自分で見通しを立てて活動を切り替えられる様子もあります。
②残り時間を視覚的に提示する
時間について「あと少しだよ」「もうすぐだよ」等のあいまいな言葉はお子さまに伝わりにくかったり、「5分だよ」と残り時間を伝えても、イメージがしにくい場合があります。
その際は、タイマーやネズミタイマーなどを使って、残り時間を視覚的に提示しています。
タイマーは数字・ネズミタイマーはリンゴの数で、残り時間がどのくらいあるかが分かるようになっています。
指導の中では、途中でタイマーを見て「もうすぐだから、いそがなきゃ」と工作での作業をスピードを上げて取り組まれるお子さまもいらっしゃいます。
以上、切り替え時の工夫について紹介でした♪
◇◆◇2025年度 ご利用者さま募集!◇◆◇
LITALICOジュニア大船教室では、ご利用者さまを随時募集しており、 現在も体験授業を積極的に行っています。
お子さまのご様子を拝見し、ご相談をさせていただければと存じます。
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LITALICOジュニア~切り替えの練習~
教室の毎日
25/07/10 21:31
