こんにちは、プライズキッズです。
宿題をするために個室へ移動すると、ソワソワして部屋から逃げ出そうとするお子さんがいました。始めは単に宿題がやりたくない、という話をしていましたが、よくよく話を聞いていくと「狭いところが苦手」と打ち明けてくれました。
SSTとして、「苦手の階段を作ろう」というワークがあります。狭いところで宿題をすることの難易度を10とした際、1〜9までの難易度のものはないかを考えます。
先述のお子さんなら「遊園地のアトラクションなら狭くても平気」ということだったので、これを1とします。「トイレに行くのは3かな」など、思いつく限りのものを出していくことができました。
難易度の低いものから徐々に克服できるのがベストですが、まずは考えることができたら一歩前進。無理のない範囲で少しずつ挑戦できるよう支援したいと思います。
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児童発達支援
放課後デイサービス プライズキッズ
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宿題ができない理由
教室の毎日
23/02/11 17:32