こんにちは、プライズキッズです✨
「ことば」とは対人コミュニケーションの1つの手段ですが、自分の要求や考えを「分かってもらえた!」という満足感と、「伝えたい!」というコミュニケーション意欲があってこそ生きた言葉につながっていきます。
そこで、本日はことばを促すコミュニケーションの関わり方として「インリアル・アプローチ」という方法をご紹介いたします。
インリアル・アプローチとは、大人が子どもの意図を的確に読み取り反応的にかかわることで,子どもがコミュニケーションの成功体験を重ねることを重視しています。
①コミュニケーションの原則
ア 子どもの発達レベルに合わせる。
イ 会話や遊びの主導権を子どもにもたせる。
ウ 相手が始められるよう待ち時間をとる。
エ 子どものリズムに合わせる。
オ ターン・テーキング(やりとり)を行う。
カ 会話や遊びを共有し,コミュニケーションを楽しむ。
②大人の基本姿勢
ア 静かに見守ること
イよく観察すること
ウ 深く理解すること
エ 耳を傾けること
③大人の7つの関わり方
があり、本日は③大人の7つの関わり方の中から【セルフトーク】とについてご紹介します。
セルフトークとは、大人自身の行動や気持ちなどを言語化します。
例えば、一緒にプラレールで遊んでいるときなどに
「ママもでんしゃ! はしるよー! ガタンゴトン」
など、大人が行っていることをそのまま言語化して伝えることで、言葉と物や・言葉と動作の関係性を理解することを促す関わり方です。
単語は話すけど、2語文がまだ出ないおこさまにおすすめの関わり方です!
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児童発達支援
放課後デイサービス プライズキッズ
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ことばを促す関わり方①
教室の毎日
23/01/26 12:44