こんにちは。
コペルプラス南流山教室です。
今回は流山市立おおたかの森こども図書館様からいただいた沢山の絵本の中から、やんちゃな男の子のお話をご紹介します。
『おこだでませんように』
くすのき しげのり・作
石井 聖岳・絵
小学館
ぼくは いつも おこられる。いえでも がっこうでも おこられる…
「ぼく」は怒られてばかりの小学生。
一緒に留守番をしている妹を泣かせてお母さんに怒られる…
小学校のお友だちを泣かせて先生に怒られる…
大きな声で歌って怒られる…
でも、それぞれの行動に「ぼく」なりの理由があります。
言いたいことは沢山あるけれど、それを心にしまっておいて、「ぼく」は
誤解されてばかりです。
ある七夕の日。いつものように書き終わるのは最後でしたが、気持ちを込めて
丁寧に書いたお願いは…
「おこだでませんように」
それを見た先生は、いつもの先生と違う反応をします。先生から連絡を
もらったお母さんも、いつもと違う感じ。
その日の夜はとても素敵な時間を過ごします。
イライラしてしまった時、このお話を思い出すと少しだけホッとした気持ちに
なれるかもしれません。
⚽いただいた絵本のご紹介🎋
教室の毎日
24/09/20 15:24