こんにちは!LITALICOジュニア茅ヶ崎教室です。
名詞や数、動作を表す言葉以外にも私たちが覚えている概念は沢山あります。
例えば色、上下左右などの位置を表す言葉、「大きい/小さい」等の反対言葉もそうですね。
子供はこれらの言葉を日常の体験と紐づけながら理解を深めていきます。
中には苦手な分野だったり経験の少なさから、ピンポイントに理解できていない概念言葉が存在する事も。
他の指示はわかるのにその言葉だけさっぱりわからなくて、違った行動を取ってしまった…という事もあるので
未学習の概念言葉があれば、ぜひ実体験と紐づけながら学習できると良いでしょう。
ということで、本日は未学習の概念があったお子様のプログラムを、一部紹介致します!
例①:風船/ボール遊び🎈
風船に空気を入れて飛ばす遊びやボールを使った遊びは、特に人気の遊びです!
その中で、「大きい風船ができたね」「小さい風船になっちゃった」「大きいボールにする?」等声をかけ、
大きい小さいの言葉をラベリングしていきます!
次第に、「大きい風船にする?小さい風船にする?」とお子様に聞いてみたり、
お子さま自身から「大きいのにして!」とやり取りの中で自然と大小の概念が
身についている様子が見られることもありました!
例②:ボール当てゲーム🥎
教室の端と端に鬼やお化けが描かれた段ボールを用意。
お子さまには段ボールの中間地点に立ってもらい、
指導員の「左/右の敵に投げて!」の声掛けを受け、ボールをイラスト当ててもらいます!
最初は、右と言われたら鬼/左と言われたらお化けという認識かもしれませんが、だんだん右/左を言われたらどちらを向いてボールを投げるのかがわかるようになったお子さまもいらっしゃいました。
慣れてきたら、イラストを変えてチャレンジするのも良いですね!
LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、教材を選んで使っています。
◆2022年度 2023年度ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア茅ヶ崎教室では、2022年度12月からのご利用者さまを募集しています。
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上下、左右がわからない。どうやって覚える??
教室の毎日
22/12/09 09:28