こんにちは!
LITALICOジュニア茅ヶ崎教室です!
今回は「複数指示の伝え方」についての工夫をお伝えします!
複数指示とは、例えば「コップ持ってきて」を簡単な指示とした時、
「コップとお皿を持ってきたら座って」といった複数の単語が重なった指示の事を言います。
こういった複数指示の理解についてお困りの相談が多いのが、園生活での様子です。
園の先生から
「難しい指示になるとわからないようで固まってしまう」
と言われてしまった…どうすればいいんだろう?
そうお悩みの保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、実際に教室で実施している
指示を伝えるための工夫
について紹介させていただきます😄
▼文字に書く
平仮名で伝えたい内容を書き、提示をします。
耳から入る口頭指示に加えて目から入る視覚提示を行うことで、情報をキャッチしやすくなることもあります。
また、「①こっぷとおさらをもってくる②おいすにすわる」等
行動の順番を提示することもあります。
▼動画で提示
実際に行動している様子を動画で撮影し、それを提示します。
実際にどう動けばよいかのいイメージが湧くことで指示受容が出来るお子さまもいらっしゃいます。
茅ヶ崎教室では、約束を守ってできている動画とそうではない動画を提示していることもあります。
▼お手本の提示
先生がロールプレイをしてどう動くかの実際に見てもらいます。
お子さまの反応を見ながら伝えられるという良さもあるかと思います。
LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、教材を選んで使っています。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア茅ヶ崎教室では、2023年度からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
ルールややり方、お約束などなど…伝えるための工夫👄
教室の毎日
23/08/30 12:26