こんにちは。LITALICOジュニア此花教室です。
LITALICOジュニアの[児童発達支援]には0才児~6才までのお子さまにご利用いただいています。
未就園の親御さまでは、就園に向けて集団生活についていけるかどうか、お友達と関われるかどうかなど、不安に思うこともあるかもしれません。
また、園生活が始まってから、気になる様子が見られ始めるという場合もあります。
本日は発達が気になる子どものサポート制度について一部ご紹介させていただきます。
幼稚園や保育園では「障害児保育」を実施していたり、「加配」の先生をつけられたりする場合があります。
■障害児保育を行う基準とは?
特別な配慮が必要な子どもを受け入れる基準は、自治体や園によってさまざまです。例えば、以下のような基準があります。
・障害者手帳の保持者
・特別児童扶養手当対象者
・医師等による診断を受けていること
など
■加配制度とは?
「加配制度」とは、他児と同じように保育園の生活を送ることが難しい子に大人がつき、生活面や集団参加をサポートしてくれる制度のことです。
保護者からの申請によって加配をつけられる園が全体の約4割、申請がなくても保育所独自に加配を行っているケースが2割程度あります。
また、私立の園では自治体の補助金等による加配を実施している割合が高くなります。補助金をどのように分配して使用するかは園によって異なるため、
私立の園では公立の園と比べ、申請を出しても加配をつけられないケースが多いようです。
申請を出しても加配をつけられるかどうか、どのような配慮を受けられるかどうかは園によって異なります。
加配を申請する際はまず園に問い合わせて、今まで加配制度を利用した子がいたかどうか、その際はどのような配慮を行なっていたかなど確かめることが望ましいです。
LITALICOジュニアでは、ご利用いただいている保護者さまに[個別相談]を月に1度を限度とし実施することが可能です。
保護者さまからのご希望に合わせて、このような制度についてもご相談いただくことも可能です。
お子さまにとって安心・安全に過ごせる環境つくりを保護者さまと一緒に検討していきます。
◆2022年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア此花教室では、2022年度10月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、お電話もしくは下記問い合わせフォームにてお問合せください
スタッフ一同心よりお待ちしております。
発達が気になる子の就園について
教室の毎日
22/08/29 13:16