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お子さまの体調管理について

教室の毎日
こんにちは。LITALICOジュニア此花教室です。
暖冬とはいえ、冷たい風が吹く日は体が凍えそうですね。
先日、珍しく大阪でパラパラと雪が降ったようで、来所されたお子さまが「雪降ってた!」と嬉しそうに教えてくれました。

さて、冬になると空気が乾燥し、コロナをはじめ例年インフルエンザ等の呼吸器系の感染症をはじめ、ロタやノロ等のウィルス性胃腸炎も流行します。
日々一緒に暮らしてくださっている親御さまは、「機嫌が悪くなってきたから熱が出そう」「鼻汁が透明から黄色に変わってきた」「いつもと違う咳をしている」等、お子さまの小さな変化から気づいてくださることも多いかと思います。
その気づきが、お子さまの心身を守る大事な役割をはたしていますね。

子どもは脱水症状になりやすく、自分でどこがどう痛いのかを、分かりやすく伝えるのが難しい事も多いため、大人に比べて急激に体調が悪くなる傾向にあります。
無発語のお子さまは、より、自分の痛みや苦痛を伝えるのが難しく、体のどこかが痛くても泣く以外の方法を未獲得な場合があります。

私達は指導中、無発語のお子さまがどう感じているかを、お子さまが言葉以外で表現してくださる視線・反応・行動等から少しでもキャッチしようと感覚を研ぎ澄ましますが、なんで泣いている理由が見つけきれない、そんな時もあります。
そんな時は、私たちも悲しく、お子さまはもっと悲しいんだろうな、そう思います。

では、お腹が痛いときに「お腹が痛い」と言えなくても、伝えられる方法は何でしょう。
例えば自分のお腹をポンポンと触って泣けば、「お腹が痛いの?」と相手が感じ取ることができ、その発信が命を守ることに繋がる場合もあります。

「これは“足”だね」等とお子さまを一緒に身体部位を触ったり、指導員とお子さまの足先をくっつけて「“足”、いっしょ」と言ったりしながら、どこの部分がどんな名前かインプットすることも、何気ない事ですが、お子さまにとってはとても大事な支援になります。
ふれあいのコミュニケーションの中で楽しみながら、お子さまが自己発信する練習ができるよう、日々支援をして参ります。
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