こんにちは。LITALICOジュニア此花教室です。
2月も中旬に入り、いよいよ進級・進学の季節が近付きますね。
LITALICOジュニアの「児童発達支援」には0才児~6才までのお子さまにご利用いただいています。
未就園の保護者さまでは就園に向けて集団生活についていけるかどうか、お友だちと関われるかどうか等、不安に思われることもあるかもしれません。
また、園生活が始まってから、気になる様子が見られ始めるという場合もあります。
今回は『発達が気になるお子さまのサポート制度』について一部ご紹介させていただきます。
幼稚園や保育園では「加配」の先生をつけられたりする場合があります。
「加配制度」とは、他のお子さまと同じように保育園の生活を送ることが難しいお子さまに大人が付き、生活面や集団参加をサポートしてくれる制度のことです。
保護者からの申請によって加配をつけられる園が全体の約4割、申請がなくても保育所独自に加配を行っているケースが2割程度あります。
また、私立の園では自治体の補助金等による加配を実施している割合が高くなります。
補助金をどのように分配して使用するかは園によって異なるため、
私立の園では公立の園と比べ、申請を出しても加配を付けられないケースが多いようです。
申請を出しても加配を付けられるかどうか、どのような配慮を受けられるかどうかは園によって異なります。
加配を申請する際はまず園に問い合わせて、今まで加配制度を利用したお子さまがいたかどうか、その際はどのような配慮を行なっていたか等確かめることが望ましいです。
LITALICOジュニアでは、ご利用いただいている保護者さまに「家族支援」を月に4回を限度とし実施することが可能です。
保護者さまからのご希望に合わせて、このような制度についてもご相談いただくことも可能です。
お子さまにとって安心・安全に過ごせる環境つくりを保護者さまと一緒に検討していきます。
発達が気になるお子さまのサポート制度について
教室の毎日
25/02/11 18:38
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