こんにちは!
LITALICOジュニア江戸川橋教室です。
お子さまの感情が昂ったとき、癇癪になったり人や物に手を出してしまったり、言葉で嗜めて耳に入らなかったり…対応に困った経験は多くの親御さまにあると思います。
嫌なことがあったときに適切に表現したり、感情が昂った時に落ち着けたりするための手立てをいくつかもっておけるといいですよね♪
LITALICOでも取り入れている、いくつかの方法をご紹介します!
① 1人になれる空間をつくる
感情が昂ったときに、人から話しかけられたり関わられたりすることが逆に刺激になってしまうパターンも多々あります。
そんなときは、別室でクールダウンしたり、テントなどの空間を用意したり、用意が難しい場合は布団にくるまるなんて方法もいいですね(^^)
② 道具を使う
スクイーズ、プッシュポップ、トゲトゲボール、オイルタイマーといった、視覚的触覚的に感覚を得たり、無心になったりできる道具を使って気持ちを落ち着けるのもいいですね!
いくつか、お子さまと事前に決めておくとよさそうです♪
③ 深呼吸をする
シンプルかつ手軽でどこでもできる手段ですね!
④ 気持ちを言語化する
「悲しかった!」「いやだった!」などと感情を言語化することで落ち着ける場合もあります。
自分で感情を認識し、伝えることが難しいお子さまの場合、大人が代弁してみてもいいですね!
⑤ 楽しい気持ちになれることをする
お絵描き、動画視聴、ゲームなど、楽しい気持ちになれることを目の前に提示されると落ち着けることもよくありますよね!
⑥ セリフを決めておく
特に、負け受容が難しいお子さまには効果的ですね。
ゲームなどをする前に、「負けちゃったらなんて言う?」→「まぁいっか!/今度勝てばいいや!」などとセリフを決めておき、ひらがなが読めるお子さまであれば見える場所に書いておくといいですね!
他にも、さすってもらう、揺らしてもらうなど身体的に刺激をいれることで落ち着ける場合もあります。
お子さまにとって合う方法を一緒に見つけていきましょう♪
感情を落ち着ける方法をご紹介します!
役立つヒント
23/05/31 20:13