こんにちは!
LITALICOジュニアつくば桜教室です^^
今回は、手立てツールのご紹介です!
様々な場面で使える【写真カード】を、場面ごとにご紹介したいと思います✨
①見通し表に貼って使う(写真1)
LITALICOでは、写真カードを見通し表に貼って、指導を行っています!見通し表に沿って、1から順番に取り組んでいきます。
文字を読むのが難しいお子さまや、切り替えの難しいお子さまも、視覚的に提示されることで取り組みやすくなる工夫です!
見通し表は2段階や3段階、6段階など様々あり、お子さまに合わせて使い分けています。
遊びの切り替えが難しいとき、見通し表を提示して、「次何するんだっけ?」と声かけしたり、「1番の○○が終わったら2番の好きなおもちゃで遊ぼう」と声かけしたりすることで、先の見通しが持て、切り替えやすくなります!また、見通しが持てることで安心して取り組むことができますね^^
②意思発信のツールとして使う(写真2)
2つ目の使い方は、意思発信のためのツールです。
まだ発語のないお子さまは、相手に自分の意思が伝わりにくいことがあるかと思います。
LITALICOでは、発語のないお子さまには、写真カードから好きな活動を選択してもらうことで、何の遊びがしたいかの意思発信をしてもらっています!
はじめは実物からおもちゃを選んで遊んでいたお子さまも、好きな写真カードを選んで指導員に渡すことで、明確に自分の意思を相手に伝えることができるようになりました!
③お片付けの補助として使う(写真3)
教室のおもちゃ棚は、写真カードを使って収納しています。写真を貼ることで、どこに何を置けばよいかが一目で分かるので、片付けやすくなります。棚や箱に貼るだけで簡単にできるので、お家でのお片付けでぜひ試してみてください!
このように、LITALICOではお子さま一人一人に合わせて手立てを工夫しています!今後も様々な手立てツールをご紹介していくのでお楽しみに!
随時見学・体験会をおこなっております☆
お気軽にお問合せくださいませ!^^
手立てツールの紹介【写真カード】
教室の毎日
23/12/26 18:50