こんにちは!
てらぴぁぽけっと相模大野のブログをご覧いただきありがとうございます。
12月といえばクリスマス。
街のイルミネーションもすっかりクリスマスモードですね。
てらぴぁぽけっと相模大野のある商業ビルの飾りつけもすっかりクリスマスの装飾に彩られ、道行く人の目を楽しませています(写真は相模大野駅ビルの中の巨大クリスマスツリーです)。
そしてクリスマスといえばプレゼント。玩具、ケーキ、ぬいぐるみ等、子ども達のお願いはさまざま。
私が今でも印象に残るのは、教室を利用しているお子様の保護者様からの連絡帳に書いてあった次にあげるクリスマスプレゼントのエピソードです。
明日クリスマスという日、3歳の女の子が「明日サンタさんが来るんだよ。〇〇ちゃんはぬいぐるみがほしい」と、お母さんにクリスマスプレゼントのお願いを話しました。
そこで「ママは?」とお母さんがサンタさんからもらえる予想プレゼントを女の子に聞きました。すると「ママは大人だから(サンタさんは)お仕事あげるよ」と返事が返ってきたのです。そう言われて「ちょっと悲しかったです」とママのコメントが連絡帳に書かれていました。
お嬢さんはお仕事をフルタイムで毎日頑張っているお母さんを見て、幼いながらママは仕事が好きだからサンタさんも好きなお仕事をママにプレゼントしてくれると思ったのでしょうか。でもお母さんはもっと夢のある答えを期待していたことでしょう。お母さんのぎゃふんとなった顔が目に浮かびます。
後になれば笑い話ですむエピソードですが、読者の方の中にはこれと似たような毎日の子どもとのすれちがい会話に悩む経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。
そうした相手の微妙な言葉のニュアンスを読み取り、受け答えする能力は、身近なおとなとの会話を通じて幼いながらも少しづつ養われていきます。ただ、発達障害のお子さんの場合、その発達が極端に遅いケースが少なくありません。
てらぴぁぽけっと相模大野教室では、そうした悩みを抱えるご家族の力になりたいと切に願い、保護者様からのご相談に対応しています。
クリスマスエピソード
教室の毎日
23/12/16 09:19