こんにちは。てらぴぁぽけっと相模大野教室です。
朝晩は涼しい風が吹き、秋らしさを感じるようになりました。
保育園・幼稚園に通っているお子様たちからは、運動会の話をよく聞きます。
「去年は泣いてばっかりだったけど、今年はみんなの輪の中にいることができました」
など保護者様からの報告にあたたかい気持ちになります。
さて、今回はてらぴぁぽけっとを飛び出して研修を受けてきたので共有させていただきます。
テーマは『発達障がいとゲーム行動症』についてでした。
近年スマホやポータブルゲームなどいつでもどこでもゲームにアクセスできるため、ゲームへ依存的になるお子さまが増えているそうです。
日常の生活を侵食するほどゲームにのめりこんでしまう状態が長期的に続いていると「ゲーム行動症」と診断されることになります。
発達がゆっくりめのお子様は切り替えの難しさ、数字へのこだわりなどからゲーム行動症への親和性が高いので注意が必要とのこと。
ゲーム行動症にあてはまる?と思ったら
●本人の好きなことを否定しない(共感)
●自分で少しでもコントロールしようとしているときに評価する
●ゆるやかな関与を続ける(時間や頻度の設定)
の3つが対応の柱になるとのことでした。
アプリやゲームは移動時間や待ち時間に使用する機会もあるかと思います。
できればお子様と一緒にルールを考えて、上手に付き合っていきたいですね。
てらぴぁぽけっとでは日々のセラピーにくわえて、定期的に研修も行っています。
空き状況、ご相談などお気軽にお問い合わせくださいね。
研修に行ってきました!
研修会・講演会
24/10/12 17:39