こんにちは!
今日は放課後等デイサービスについて、ゆいの特色を交えながら簡単にお話していきたいと思います☆
これから就学予定の方に参考にしていただければ幸いです。
①放課後等デイサービスとは。。。?
学校が終わる時間に送迎車で迎えに行き、事業所で夕方まで過ごし、帰りは自宅まで送ってもらえるというサービスです。
また、学校休日には様々な体験や余暇活動を通して、ご家族だけでは経験させてあげることが難しい活動にも積極的に参加できるような取り組みを行っています。
基本的な役割として、生活能力の向上のための必要な訓練、社会との交流の促進等を供与していきます。また、関係機関の様々な視点からお子様の支援について考えるべく、日々情報共有を行っています。そして、子育ての中で困難に直面した際には相談支援を行い、お子様だけでなくご家族の成長も見守っていきます。
②どんな指針に基づき活動しているの??(ガイドラインより)
ア 自立支援と日常生活の充実のための活動
イ 創作活動
ウ 地域交流の機会の提供
エ 余暇の提供
以上4点がガイドラインに書かれている柱となる活動になります。
事業所によって特色は様々ですが、ゆいでは特に自立に向けて学習のつまづきにアプローチをしていくことを中心に支援の内容を考えています。
もちろん、事業所の外を出て、体を動かしたり、お買い物の練習をしたりと、社会生活に必要な取り組みも、スタッフが手助けをしていきます。
③専門性の高い個別の療育はある?
療育センターや児童発達支援のような、個別療育がある事業所もありますが、みんなが一斉に同じ場所で社会性を育む場所というイメージを持つと入りやすいと思います。
ゆいでは個別学習室があるため、可能な限り未就学期に行ってきた個別療育の内容お子様と取り組みたいと思います。
また、学校の宿題も個別学習室で家に帰る前に終わらせることができます。
④保護者はどのような支援を受けることができるの??
放課後等デイサービスでは、療育センター、児童発達支援のように、引き続きモニタリングや面談の機会を設けています。そういった面談時に生活の中の困りごとや、将来の進路に関する相談をすることができます。
お子さまと保護者様との距離感を保ち、保護者様が自分の時間を大切出来る取り組みを行うことで、お子様との関係性を更に育む取り組みも行います。
⑤放課後等デイサービスに通うために必要なものは??
在住の自治体で国からの給付を受けるための通所受給者証を発行してもらい、事業所と契約を結びます。通所受給者証の発行に際しては、療育をうけるための根拠を自治体に提出する必要があります。多くは、療育手帳や障がい者手帳の取得で、通所受給者証の発行が可能となります。お子様の目標に応じて事業所を何か所かに分けて通うこともできます。その場合は、各事業所に併用することをきちんと伝えましょう。
⑥対象年齢は?
小学1年生から高校3年生までが対象となっています。
これ以外にも、放課後等デイサービスについてわからないことがあれば、いつでもご相談くださいね!
TEL:0467-38-8600
放課後等デイサービスって・・・
教室の毎日
22/10/18 14:49