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~明後日は変えられる!~ぽかぽかステップ 豊田教室のブログ一覧

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保護者へのフィードバック方法

教室の毎日
ぽかぽかステップのフィードバックってどんな方法があるのかな?と気になっている方に、今日はフィードバックのツールをお届けいたします!

主に4つあります!
①直接療育後にフィードバック
こちらは、療育を見学している保護者に終わった後15分間直接フィードバックを行っています。

②送迎時にフィードバック
ステップは送迎を行っているので、直接支援した指導員が保護者の方にフィードバックを行っています。

③電話でのフィードバック
送迎時にお会い出来ないご家庭には、ご都合のよい時間にお電話でフィードバックを行っています。

④LINEでのフィードバック
ぽかぽかステップはLINEを開設!保護者の方にご登録してもらい、LINEでフィードバックを行っています。

一部LINEでのフィードバックをお届けいたします。

送迎にてご来所。
ステップに着くと、持って来たブランケットを出し指導員に見せてくれました。「あったかいんだよー」と言って嬉しそうに話してくれました。
その後は手洗いし、スムーズに入室することができました。

①挨拶・お話:他者と簡単なコミュニケーションを取る
持って来たブランケットを肩から掛けて着席し、「こんにちは、お願いします」の挨拶に応答しお辞儀をすることができました。
その後、今日の予定表を提示し、相談をしながら予定を決定しました。

②数字の歌→タッチングゲーム:1~10の数字に親しむ
「数字の歌はもう知ってるからやだー、やらなくていい」と言ったので、そこは指導員の方で妥協し「じゃあ、タッチングゲームだけしよう」と提案すると、「どうやってやるの?」と端的に説明して欲しいという要求をしっかり言葉で伝えることができました。指導員がやり方を説明すると直ぐに理解し、面白そうと思ってくれたようで「それならやる」と言って開始しました。
1~10までの数字イラストをA君と指導員それぞれの前に並べて「タッチタッチタッチ、タッチタッチタッチ、タ~ッチ、『3』」とチャンツを言いながら、どちらが速くタッチできるか競うというゲームをしました。
ノリノリで歌いながら参加してくれました。結果は10-3でA君の勝ちで終わりました。「A君、数字よく知ってるね」と伝えると「A、よーく知ってるでしょ」と得意げな様子でした。

③絵本:注意の持続/物語の世界を楽しむ
3択の中から『おまえうまそうだな』を選びました。「先生読んで」と上手に要求を言葉で表出することができました。「いいよ」と伝え、A君は椅子に座った状態で、指導員が横について読み聞かせを行いました。
ある程度長さのある本でしたが、最初から最後までよく見て良く聞くことができていました。途中言葉のないページが2ページあるのですが、あえて、しっかり間を取って沈黙の時間も作ったのですが、その間も注意がそれることなくしっかり絵を見ていました。
終了後、物語の内容について質問すると正しく答えることができました。主人公の気持ちについて「どんな気持ちかな?」と聞くと、それには何も答えなかったのですが、それ以上聞き返すことは今日は控えました。

④工作:手指の巧緻性/注意の持続
おばけの工作は嫌がったので、お寿司の工作をしました。
はさみは上手に使えていましたが、ハサミの向きが逆だったので「逆に持った方が使いやすいよ」と伝えましたが、「これの方が持ちやすいよ」と答えてくれたので、「そっか」と言ってそれ以上は指摘はしませんでした。
紙を丸めて具を糊で付け、最後に海苔を糊やテープで付ける、と言った作業でした。紙の丸め方や、具の切り方、海苔の長さの調整など、試行錯誤しながら真剣に取り組んでいました。私が今まで見たA君の中で最も集中している表情でした。感動して思わず写真を撮りましたので、一緒に送らせていたできます。
出来栄えにも強いこだわりを持って取り組んでいた為、時間が押してしまい、終了時間5分前になってしましました。「あと1個作るか、⑤の風船遊びするか、どっちがいい?」と聞くと「お茶作る」と答えたので、お寿司のお供のお茶を作りました。用意したお茶の工作は底が無い簡素な物だったのですが、A君としては納得がいかず、底のお茶と湯飲みの底をつけると主張し、新たな材料を持って来て取り組みました。どうしてもピッタリくっ付けて完璧な物を作りたかったようで試行錯誤していると終了時間になってしまいました。指導員としては切り上げるか納得がいくまで作らせるか迷ったのですが、今日は、A君の思いを重視し納得がいくまで作らせることにしました。
納得がいくまで作ったことで、終了後は園に戻る支度にとりかかることができました。

※結果としては15分支援時間が伸びてしまいました。それにつきましては、申し訳ございませんでした。園には私が送りまして、副園長先生と担任の先生に送りが遅れた理由を説明いたしました。

※送りの車の中ではブランケットを身体にかけて静かに窓の外を見ていました。園に着くと他児は公園に行っていたので、指導員と手を繋いで公園まで行き、園の活動に戻りました。

以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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