あれ？もう春？と思わせる陽気に、上着を着ないで出かけてみたらまだまだ風は冷たく、すぐ後悔…。寒暖差には気をつけましょう！

さて、今週も先週に引き続き、じゅにあレンジャーでは、モニターに写った星のイラストと同じように並べるという活動を行っています。

前回のブログで「ビジョントレーニング」という言葉が出てきましたが、いったいビジョントレーニングとはどのようなもののことを言うのでしょうか？

アメリカでは「オプトメトリスト」という専門職があるくらい、眼球の運動は重要とされており、近年ではスポーツ選手もビジョントレーニングを行うのが当たり前とされてきています。

何故ビジョントレーニングが必要なのでしょうか？

例えば、一般的には「動体視力」と言われるものは、【追従性眼球運動】と呼ばれるものであり、一つの対象物を目で追い続ける運動のことを言います。
先日まで大盛りあがりを見せた野球のWBCであれば、打者にはとても必要な運動ですね。

では、お子さんにとってはどうでしょう？
【追従性眼球運動】を例に取ると、対象物を目で追い続けるということは、鉛筆の先を目で追う運動に繋がるかもしれません。鉛筆の先を目で追い続けられれば、まっすぐに線が書けるかもしれません。そうすると、文字が安定して書けるようになり、マスの中に収めやすくなるかもしれませんね。

もちろん「絶対」ではありませんが、このような練習を行うことで、最終的には学習に良い影響を与えることとなると思われます。
これからも遊びの中でたーーーくさん練習する場面を作っていきたいと思いますので、またの報告をお待ち下さい🙆