日中はどんどん暖かくなり、日に日に春らしさを感じ心も躍りそうですが、実際に踊っているは花粉たち…。
さて、本日は個別療育中に起きたエピソードを紹介します。
最初は手指の巧緻性向上を目的にペグ差しを行っていたお子さん。次の課題を職員が用意すると、
「ねぇ、お腹すいた?」と一言。
「うーん、結構すいてきたかな」と答える職員。すると、
「私が御飯作ってあげるから、どんどんお勉強道具出して!」とのこと。
職員は「???」となりながらも、普段行っている教材が出てくると、普段通り取り組みはじめるお子さん。
一つ課題を終える毎に、どんどんゴージャスな料理ができあがり、最終的には「いちごとミルクのケーキ」「キャベツのスープ」「オレンジジュース」等が2人分できあがっていました!
たまにはそんな日があるのもいいかなと思っていた矢先、そのお子さんからは「今日のお勉強はこれでもいいの?」と鋭いことを質問され、「今日だけね」と答えてまったりおままごとに興じた1日でしたとさ。
個別療育の様子~ペグ差し…?~
教室の毎日
24/05/13 17:51