9月に入り、秋の風を感じる季節になりましたね。とは言っても、今日も日中はまだまだ暑かったですね…。昨日も暑かったですね…。毎日暑いです…。
さて、気を取り直して、未就学のお子さんが取り組んでいる設定活動を紹介します。
みなさんおなじみのニアちゃんは、謎の生命体から「街に出てきたモンスターを倒してほしい」とお願いされます。犬のおまわりさんだったり、輪投げの輪になったりして平和だったニアちゃんがまさかのモンスター退治!ゴールデン・ニアちゃんマンに変身し、モンスターの攻撃を避けるのが今回の活動です。
保育、療育現場ではよく歌われる「おちたおちた」。これは、大人が歌った内容に合わせてポーズを取る遊びですよね。例えば「おーちたおちた、なーにがおちた!りんご!」と言ったら、自分の前に手のひらを出したり。
スマイルでは「せっかくだからダイナミックにやっちゃおう!」という精神のもと、モンスターからの攻撃を「とーんだとんだ、なーにがとんだ!」の歌と後に続く「グラグラ!」「ポイポイ!」「ビビビビ!」に合わせて、それぞれ『ジャンプで避ける』『しゃがんで避ける』『バリアで避ける』ことを行いました。
この遊び、何に重点が置かれるかというと、見本通りに体を動かす【ボディイメージ】だったり、自分の体がどこにあるかを意識する【空間における身体の位置の知覚】、歌と言葉とリズムにそれぞれ耳と注意を向けるための【聴覚的分配性注意】となります。
堅苦しい言葉で説明しましたが、要は「楽しく体を動かそうね☆」が一番大切なのかなと思います。お子さんたちは何故か(私も幼少期はそうでしたが)バリアが大好きで、とても気合が入ったポーズをしてくれていました。
ニアちゃんといっしょ~ヒーロー編~
教室の毎日
24/09/02 18:40